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地頭の代官(第7話)
2010.10.30
最近、都で増えている足軽は従来の武士の慣習に縛られず、
実践的な戦闘を繰り広げていたが、その足軽たちでさえ、
金的攻撃をすることはなかった。
足軽たちは男であるため、金玉の痛みを容易に想像でき、
武士の情けで、金玉だけは狙わなかったのである。
ここだけは、武士の慣習が生きていることになる。
一方、あかりは平然と金的攻撃を続けていた。
権吉の金玉でも副睾丸の辺りを中心にグリグリと
すりつぶすかのように、あかりは揉んでいた。
その度に、権吉は声を裏返したような悲鳴を上げる。
まだ声変わり前の高い声で、それがさらに裏返るので、
女の子のような声だった。
しかし、女の子みたいな声を出せても
権吉は女の子ではないし、金玉もちゃんと付いている。
しかも、あかりは副睾丸を集中的に攻撃してくる。
元々、金玉は精子をつくるのに体内では温度が高すぎて死滅してしまうため、
足と足の間にぶら下げている。
その中でも副睾丸は精子を育て上げ大切に保管する部位なので、
痛感神経が集中した、とても繊細な器官であった。
ここを攻撃されると、脳がうずくまるように指令を出す仕組みになっているので、
どんな強い男の子でも、副睾丸を蹴られたり、握られたりすると
戦意を失って、うずくまるしかない。
脳に、内臓の中でもさらにその奥部に衝撃を受けたという信号が
激痛と共に届くので、男の子は息をするのも苦しくなる。
「う、うう。くそお・・・。」
権吉は悔しそうにうめく。
もはや、甲高い声を出す力もなくなり、
小さな低い声しか出せなかった。
「どうしたの?男の子でしょう?
ちょっとは、反撃してみたら?」
あかりは、また、いじわるっぽく言った。
権吉の金玉は握ったままである。
権吉はあかりが痛がりそうな急所がないか、見渡してみたが、
あかりの足と足の間はすっきりしていて、何も付いてない。
それどころか、権吉にこれだけの激痛を与えているのに
表情は余裕で、軽やかに、ほほえんでいる。
副睾丸から来る苦痛や脳から来るうずくまれとの指令とも
あいまって、権吉は全く勝てる気がしなくなり、
ただ、悶絶するしかなかった。
実践的な戦闘を繰り広げていたが、その足軽たちでさえ、
金的攻撃をすることはなかった。
足軽たちは男であるため、金玉の痛みを容易に想像でき、
武士の情けで、金玉だけは狙わなかったのである。
ここだけは、武士の慣習が生きていることになる。
一方、あかりは平然と金的攻撃を続けていた。
権吉の金玉でも副睾丸の辺りを中心にグリグリと
すりつぶすかのように、あかりは揉んでいた。
その度に、権吉は声を裏返したような悲鳴を上げる。
まだ声変わり前の高い声で、それがさらに裏返るので、
女の子のような声だった。
しかし、女の子みたいな声を出せても
権吉は女の子ではないし、金玉もちゃんと付いている。
しかも、あかりは副睾丸を集中的に攻撃してくる。
元々、金玉は精子をつくるのに体内では温度が高すぎて死滅してしまうため、
足と足の間にぶら下げている。
その中でも副睾丸は精子を育て上げ大切に保管する部位なので、
痛感神経が集中した、とても繊細な器官であった。
ここを攻撃されると、脳がうずくまるように指令を出す仕組みになっているので、
どんな強い男の子でも、副睾丸を蹴られたり、握られたりすると
戦意を失って、うずくまるしかない。
脳に、内臓の中でもさらにその奥部に衝撃を受けたという信号が
激痛と共に届くので、男の子は息をするのも苦しくなる。
「う、うう。くそお・・・。」
権吉は悔しそうにうめく。
もはや、甲高い声を出す力もなくなり、
小さな低い声しか出せなかった。
「どうしたの?男の子でしょう?
ちょっとは、反撃してみたら?」
あかりは、また、いじわるっぽく言った。
権吉の金玉は握ったままである。
権吉はあかりが痛がりそうな急所がないか、見渡してみたが、
あかりの足と足の間はすっきりしていて、何も付いてない。
それどころか、権吉にこれだけの激痛を与えているのに
表情は余裕で、軽やかに、ほほえんでいる。
副睾丸から来る苦痛や脳から来るうずくまれとの指令とも
あいまって、権吉は全く勝てる気がしなくなり、
ただ、悶絶するしかなかった。
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地頭の代官(第6話)
2010.10.29
室町時代に限らず、前近代全般に言えることであるが、
長男があっさり病死することが多々あるので、次男、三男でも十分に当主になる可能性がある。
江戸時代末期の大老で有名な井伊直弼などは井伊家当主の13男として生まれ
大老どころか、藩主にすらなれないような状況であったが、
兄が相次いで、病死したため、藩主になり、大老にまで上り詰めることになった。
長男優先の前兆となる傾向は昔からあったものの、
確立したのは、儒教が本格的に日本に入ってきた江戸時代以降のことである。
特に、何もかも基準が曖昧な室町時代は、側室が産んだ子でさえ、
正室が産んだ子と対等に次期当主候補に挙がっていたくらいである。
当然、次男の権吉にも当主となる機会はいくらでもある。
しかし、その生殖機能をつかさどる金玉はあかりの手の中にあり、
おちんちんも優しく揉まれて、権吉は完全に無力化されていた。
もしも、大人の男子であれば、射精させられている状況であったが、
まだ、権吉にはそのような機能は整っていない。
男の子は生まれた時から、金玉とおちんちんがちゃんと付いていて
生まれたての赤ちゃんでも勃起はすることができる。
ただ、射精となると、少なくとも十代に入った後のことになる。
それまで、金玉は生殖器としての機能は果たさず、
ほぼ男の子に地獄の苦しみを与えるくらいしか仕事のない部位となっている。
あかりは巧みにその例外を生かしていた。
男の子の身体は固いが、金玉だけは柔らかい。
そこを優しく撫でてもらうと、おちんちんほどではないとしても
異次元の快感を味わえる。
金玉が内蔵の一種だからこそ、味わえる快楽である。
おちんちんを揉みながら、金玉を優しく撫でて
権吉は射精に相当する快感を味わいながらも射精はしないので
快感は継続している。
しかし、権吉を天国に定住させるつもりなど、あかりには全くなかった。
次の瞬間、快感を優先させて、完全に伸びきって無防備となっている権吉の金玉を
あかりは指でグリグリと握り始めたのである。
「ぎゃあ!」
権吉は凄まじい悲鳴を挙げた。
天国から一気に地獄へと引き戻されたのだから当然である。
しかも、あかりは金玉の中でも特に痛感神経が集中している副睾丸ばかりを
狙って、グリグリしていた。
小さな男の子には到底、耐えられないような地獄の苦痛である。
もっとも、大きくなった大人の男であっても
あかりに副睾丸をグリグリされたら、5分も耐えられないであろうが。
権吉はあかりの手をつかみ、離させようとしたが
ほとんど力が入らない。
それどころか、副睾丸から来る痛みで、息をしているにもつらい。
金玉を握られた時点で、男の子の唯一の長所である体力的優位性は
完全に封印されてしまうのである。
少し首をかしげながら、あかりは
「さっきまで、あんなに元気だったのに、
これくらいの攻撃で、そんなに痛いの?」と
少しいじわるっぽく言った。
今までの経験で男の子がすごく苦しむことはわかっているが、
自分には金玉が付いていないため、どれくらい痛いのか、
想像することもできず、自分には全く理解できない地獄の苦しみに
悶絶している滑稽な男の子をうれしそうに見つめるだけであった。
長男があっさり病死することが多々あるので、次男、三男でも十分に当主になる可能性がある。
江戸時代末期の大老で有名な井伊直弼などは井伊家当主の13男として生まれ
大老どころか、藩主にすらなれないような状況であったが、
兄が相次いで、病死したため、藩主になり、大老にまで上り詰めることになった。
長男優先の前兆となる傾向は昔からあったものの、
確立したのは、儒教が本格的に日本に入ってきた江戸時代以降のことである。
特に、何もかも基準が曖昧な室町時代は、側室が産んだ子でさえ、
正室が産んだ子と対等に次期当主候補に挙がっていたくらいである。
当然、次男の権吉にも当主となる機会はいくらでもある。
しかし、その生殖機能をつかさどる金玉はあかりの手の中にあり、
おちんちんも優しく揉まれて、権吉は完全に無力化されていた。
もしも、大人の男子であれば、射精させられている状況であったが、
まだ、権吉にはそのような機能は整っていない。
男の子は生まれた時から、金玉とおちんちんがちゃんと付いていて
生まれたての赤ちゃんでも勃起はすることができる。
ただ、射精となると、少なくとも十代に入った後のことになる。
それまで、金玉は生殖器としての機能は果たさず、
ほぼ男の子に地獄の苦しみを与えるくらいしか仕事のない部位となっている。
あかりは巧みにその例外を生かしていた。
男の子の身体は固いが、金玉だけは柔らかい。
そこを優しく撫でてもらうと、おちんちんほどではないとしても
異次元の快感を味わえる。
金玉が内蔵の一種だからこそ、味わえる快楽である。
おちんちんを揉みながら、金玉を優しく撫でて
権吉は射精に相当する快感を味わいながらも射精はしないので
快感は継続している。
しかし、権吉を天国に定住させるつもりなど、あかりには全くなかった。
次の瞬間、快感を優先させて、完全に伸びきって無防備となっている権吉の金玉を
あかりは指でグリグリと握り始めたのである。
「ぎゃあ!」
権吉は凄まじい悲鳴を挙げた。
天国から一気に地獄へと引き戻されたのだから当然である。
しかも、あかりは金玉の中でも特に痛感神経が集中している副睾丸ばかりを
狙って、グリグリしていた。
小さな男の子には到底、耐えられないような地獄の苦痛である。
もっとも、大きくなった大人の男であっても
あかりに副睾丸をグリグリされたら、5分も耐えられないであろうが。
権吉はあかりの手をつかみ、離させようとしたが
ほとんど力が入らない。
それどころか、副睾丸から来る痛みで、息をしているにもつらい。
金玉を握られた時点で、男の子の唯一の長所である体力的優位性は
完全に封印されてしまうのである。
少し首をかしげながら、あかりは
「さっきまで、あんなに元気だったのに、
これくらいの攻撃で、そんなに痛いの?」と
少しいじわるっぽく言った。
今までの経験で男の子がすごく苦しむことはわかっているが、
自分には金玉が付いていないため、どれくらい痛いのか、
想像することもできず、自分には全く理解できない地獄の苦しみに
悶絶している滑稽な男の子をうれしそうに見つめるだけであった。
地頭の代官(第5話)
2010.10.09
京の屋敷にいる頃から、武術の基本的なことは習っていた。
時には代官として、地方の当主の所領に赴任しなければならないこともあるので、
警察の機能も必要だったのである。
敵が刀や槍・弓矢などを使って攻撃してきた時の防御方法は
しっかり教わっているが、相手に金玉を攻撃された時の
防御方法は全く教わったことがない。
小さな子供のみならず、戦場で一番槍の手柄を挙げる者や
大将首を挙げる者ような勇敢な武者であっても、
金玉の守り方は教わっていないだろう。
普通、戦場で金玉を攻撃されることはないし、
金玉を守る必要などない。
しかし、通常の戦場から離れて
日常的な護身術となってくると、状況が変わってくる。
女の子の護身術で大切なのは、金蹴りをはじめとする金的攻撃である。
護身術と言っても、武術のように師について学ぶものではなく、
女の子が日常生活の中で自然に身につけているものであった。
逆に、男の子は金玉を守る方法など身につけていない人がほとんどである。
せいぜい、手で押さえて守るくらいしか方法が思い浮かばないし、
武術の師でも、それくらいしか知らない。
そもそも、金的攻撃をされる前に相手を倒せば良いという考えなので
改善するはずもないし、真剣に考えたところで、良い方法もないであろう。
あかりの左の手のひらに、権吉の金玉は2つとも
すっぽりと入っていた。
女の子の手は柔らかかったが、男の子の金玉はもっと柔らかいし、
痛みに敏感なところでもあった。
権吉は金玉から来る地獄の苦しみに悶絶していたが、
あかりには無縁なことであった。
左手で金玉を握って、右手で、みぞおちなど
金玉の次くらいに痛がるところを攻撃しても良かったが、
あかりは権吉のおちんちんを軽く包み込んだ。
すぐ下に付いている金玉とは正反対に
このおちんちんは快感をつかさどる部分であった。
小さい男の子でも、おちんちんを揉まれれば
勃起してしまうし、快感も味わうことになる。
あかりは権吉のおちんちんを優しく揉み始めた。
「あ、あ・・・。」
思わず、権吉は声を漏らした。
同時にあかりは金玉を握るのをやめて軽く包み込むだけにしたので、
金玉の痛みは次第に収まり、代わりに強い快感が権吉を支配していった。
今までさんざん、金玉を攻撃されて、男に生まれてきたことを
後悔させられるだけの権吉であったが、今は違う。
男の子に生まれてきた喜びを感じられる一時であった。
本来ならば、おちんちんが大きく変形しないように頑張るところであるが、
先ほどまでの男の痛みから逃れるため、権吉はおちんちんから来る快感に
身をゆだねた。
権吉が快感に支配されていることをあかりは確認し、
今度は金玉を優しく撫で始めた。
金玉も方法によっては、快感を与える部位になり得るのである。
おちんちんと金玉から来る快感で
権吉は天国にいるような気持ちを味わったが、
天国の時間はそう長くは続かない。
金玉という男子最大の急所を持っている状況は
何も変わっていないのだから。
時には代官として、地方の当主の所領に赴任しなければならないこともあるので、
警察の機能も必要だったのである。
敵が刀や槍・弓矢などを使って攻撃してきた時の防御方法は
しっかり教わっているが、相手に金玉を攻撃された時の
防御方法は全く教わったことがない。
小さな子供のみならず、戦場で一番槍の手柄を挙げる者や
大将首を挙げる者ような勇敢な武者であっても、
金玉の守り方は教わっていないだろう。
普通、戦場で金玉を攻撃されることはないし、
金玉を守る必要などない。
しかし、通常の戦場から離れて
日常的な護身術となってくると、状況が変わってくる。
女の子の護身術で大切なのは、金蹴りをはじめとする金的攻撃である。
護身術と言っても、武術のように師について学ぶものではなく、
女の子が日常生活の中で自然に身につけているものであった。
逆に、男の子は金玉を守る方法など身につけていない人がほとんどである。
せいぜい、手で押さえて守るくらいしか方法が思い浮かばないし、
武術の師でも、それくらいしか知らない。
そもそも、金的攻撃をされる前に相手を倒せば良いという考えなので
改善するはずもないし、真剣に考えたところで、良い方法もないであろう。
あかりの左の手のひらに、権吉の金玉は2つとも
すっぽりと入っていた。
女の子の手は柔らかかったが、男の子の金玉はもっと柔らかいし、
痛みに敏感なところでもあった。
権吉は金玉から来る地獄の苦しみに悶絶していたが、
あかりには無縁なことであった。
左手で金玉を握って、右手で、みぞおちなど
金玉の次くらいに痛がるところを攻撃しても良かったが、
あかりは権吉のおちんちんを軽く包み込んだ。
すぐ下に付いている金玉とは正反対に
このおちんちんは快感をつかさどる部分であった。
小さい男の子でも、おちんちんを揉まれれば
勃起してしまうし、快感も味わうことになる。
あかりは権吉のおちんちんを優しく揉み始めた。
「あ、あ・・・。」
思わず、権吉は声を漏らした。
同時にあかりは金玉を握るのをやめて軽く包み込むだけにしたので、
金玉の痛みは次第に収まり、代わりに強い快感が権吉を支配していった。
今までさんざん、金玉を攻撃されて、男に生まれてきたことを
後悔させられるだけの権吉であったが、今は違う。
男の子に生まれてきた喜びを感じられる一時であった。
本来ならば、おちんちんが大きく変形しないように頑張るところであるが、
先ほどまでの男の痛みから逃れるため、権吉はおちんちんから来る快感に
身をゆだねた。
権吉が快感に支配されていることをあかりは確認し、
今度は金玉を優しく撫で始めた。
金玉も方法によっては、快感を与える部位になり得るのである。
おちんちんと金玉から来る快感で
権吉は天国にいるような気持ちを味わったが、
天国の時間はそう長くは続かない。
金玉という男子最大の急所を持っている状況は
何も変わっていないのだから。