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守護大名との抗争(第11話)
2011.03.26
屈強な坂東の武士とは言え、みじめな状況になった。理性の部分では女の子に強制射精させられることを屈辱的だと思って射精を我慢しようと思っているが、射精したいという本能の方が上回っている。しかし、今は常夏が射精を封じているので、勝久は射精することもできない。
50まで数えたところで、常夏は金玉を握る力を緩め、勝久に「まだ、出せないんですか」といじわるっぽく尋ねてみた。勝久が射精できない情況にしているのは、常夏自身であるが。
「出してたまるか!男が女に負けるわけがないだろ!」と勝久は即座に言い返すが、本当はなぜ射精できないのか、わかっていない。しかも、男の子には、女の子に射精させられたら、負けだというイメージがあるらしい。
「そうですか。でも、射精しなくても、金玉つぶされたら、女の子の勝ちですよね?」
常夏は笑顔で言ったが、勝久は寒気がした。
「51、52、53・・・」
常夏は金玉を握ったまま、自分の方へと引っ張ってみた。射精寸前の快感で、勝久の金玉袋は緩み切っており、いつもより余計に伸びた。金玉を上がれない状態にしているので、これにも射精封じの効果がある。しかも、常夏は金玉をひねるようにして握っている。これだけで、男の子の受ける苦痛は軽く2倍にはなる。
「う、うっ・・・」
勝久はじっと耐えるが、金玉から来る痛みには対処する術がない。金玉を握られた状態では、男の身体は不利にしかならないと思い知らされた。たくましい筋肉も太い足も、金玉から来る痛みには何の役にも立たない。
「金玉って、厄介な物ですね。本当は私よりもずっと強いのに」
常夏は金玉を握ったまま言うが、勝久は金玉から来る重苦しい痛みで、答える気力もなかった。勝久ががっちりとした身体でいられるのは、金玉のおかげであるが、同時に、金玉は男の子をこんなにも弱くしてしまう。
常夏・鈴与の急所攻撃に勝久は為す術もなかった。普通の武術では女の子2人くらい、同時に倒せる自信がある勝久も金的攻撃ありの実践体術では全くの無力だった。筋骨隆々とした男でも、常夏たちの前では、赤ちゃんと同じなのである。金玉だけは生まれたばかりの赤ちゃんでも、大人の男の人でも同じ防御力しかないのだから。
「勝久さんは女の子になりたいと思ったことはありますか」
常夏が勝久に尋ねてみた。
今こそ、まさに男に生まれてきたことを後悔している時だが、男の意地に賭けても、そんなことは言えない。
「金玉って、邪魔ですよね。私がつぶしてあげますね?そうすれば、勝久さんも女の子ですし」
そう言うと、常夏は金玉を強く握り込んだ。しかも、左右の副睾丸を指でグリグリと揉んでいる。精子を守り、育てる副睾丸は痛感神経が集中しているとても繊細な器官である。そこを攻撃されたのだから、勝久には地獄の苦しみが待っていた。
「ぎゃ~!」
勝久は悲鳴を挙げ、逃げようとするが、女の子2人に身体を拘束されるように、上から乗られているので、どうすることもできない。
それは、もはや、試合になっておらず、一方的な虐殺でだった。
金玉を握られた時点で、男の子は女の子に勝てないのである。
50まで数えたところで、常夏は金玉を握る力を緩め、勝久に「まだ、出せないんですか」といじわるっぽく尋ねてみた。勝久が射精できない情況にしているのは、常夏自身であるが。
「出してたまるか!男が女に負けるわけがないだろ!」と勝久は即座に言い返すが、本当はなぜ射精できないのか、わかっていない。しかも、男の子には、女の子に射精させられたら、負けだというイメージがあるらしい。
「そうですか。でも、射精しなくても、金玉つぶされたら、女の子の勝ちですよね?」
常夏は笑顔で言ったが、勝久は寒気がした。
「51、52、53・・・」
常夏は金玉を握ったまま、自分の方へと引っ張ってみた。射精寸前の快感で、勝久の金玉袋は緩み切っており、いつもより余計に伸びた。金玉を上がれない状態にしているので、これにも射精封じの効果がある。しかも、常夏は金玉をひねるようにして握っている。これだけで、男の子の受ける苦痛は軽く2倍にはなる。
「う、うっ・・・」
勝久はじっと耐えるが、金玉から来る痛みには対処する術がない。金玉を握られた状態では、男の身体は不利にしかならないと思い知らされた。たくましい筋肉も太い足も、金玉から来る痛みには何の役にも立たない。
「金玉って、厄介な物ですね。本当は私よりもずっと強いのに」
常夏は金玉を握ったまま言うが、勝久は金玉から来る重苦しい痛みで、答える気力もなかった。勝久ががっちりとした身体でいられるのは、金玉のおかげであるが、同時に、金玉は男の子をこんなにも弱くしてしまう。
常夏・鈴与の急所攻撃に勝久は為す術もなかった。普通の武術では女の子2人くらい、同時に倒せる自信がある勝久も金的攻撃ありの実践体術では全くの無力だった。筋骨隆々とした男でも、常夏たちの前では、赤ちゃんと同じなのである。金玉だけは生まれたばかりの赤ちゃんでも、大人の男の人でも同じ防御力しかないのだから。
「勝久さんは女の子になりたいと思ったことはありますか」
常夏が勝久に尋ねてみた。
今こそ、まさに男に生まれてきたことを後悔している時だが、男の意地に賭けても、そんなことは言えない。
「金玉って、邪魔ですよね。私がつぶしてあげますね?そうすれば、勝久さんも女の子ですし」
そう言うと、常夏は金玉を強く握り込んだ。しかも、左右の副睾丸を指でグリグリと揉んでいる。精子を守り、育てる副睾丸は痛感神経が集中しているとても繊細な器官である。そこを攻撃されたのだから、勝久には地獄の苦しみが待っていた。
「ぎゃ~!」
勝久は悲鳴を挙げ、逃げようとするが、女の子2人に身体を拘束されるように、上から乗られているので、どうすることもできない。
それは、もはや、試合になっておらず、一方的な虐殺でだった。
金玉を握られた時点で、男の子は女の子に勝てないのである。
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守護大名との抗争(第10話)
2011.03.13
普段、東国を田舎だと見下している京の貴族たちもその実力は認めざるを得ない。そもそも、京で便利な暮らしに慣れている公家は、武蔵や上総などという関東まで行かなくても、美濃や尾張の名を出されただけで、十分、坂東の武士だと印象を持つ傾向がある。
東国の武士団は、源平合戦でも、南北朝の動乱でも、その強さを見せつけた。坂東の武士は比類なく、屈強な男たちなのである。もし、坂東の武士に対抗できる武士がいるとしたら、九州の武士団か、奥州の武士団であるが、足利義満の治世であっても、室町幕府の威光が完全には及ばなかったので、京童は九州の武士を見る機会はほとんどない。奥州の武士団も南北朝の動乱で北畠親房が率いて上洛してきた事例くらいしかない。しかも、足利尊氏を追い払うと、すぐに帰国しているのだから、現実問題として、存在感はあまりない。
勝久は試合の主導権を完全に奪われていた。金玉を握られた時点で女の子の勝ちに決まっているが、それのみならず、射精をストップされながら、イカせ技も受けている。男の子を物理的に屈服させるのは金玉であるが、精神的に服従させるのはおちんちんの役目である。
「23、24、25・・・」
常夏は楽しそうに数を数えながら、金玉握りを続けた。常夏の手の中では、勝久の左の金玉と右の金玉がお互いに押しつぶされるようになりながら、抵抗を続けている。金玉は内蔵の一種である上、どんなに頑張っても金玉には筋肉が付かないため、男の子には内蔵をえぐられたのと同じ苦痛が与えられる。
声を挙げることもできなくなった勝久は黙って、地獄の激痛と闘ったが、勝久にはもう1つ耐えないといけないものがあった。それは射精である。本来、常夏が射精を止めているので我慢する必要はないのだが、常夏が射精をストップさせているなど、勝久は知るよしもなかった。金的攻撃ありの実践体術を経験したことがない者はそんな方法があるということすら、知らない。
常夏に負けずと、鈴与もイカせ技を続けた。今の勝久にとって、おちんちんから来る快感と金玉から来る地獄の痛みはパラレルの関係にある。絶妙なバランスの上に成り立っているということだ。射精は確認できないものの、鈴与は、勝久のおちんちんが時々ビクッと動いているのは感じていた。常夏が射精を止めていなければ、射精している状態だということである。
射精したいのに止められているので、勝久は完全に勃起し、おちんちんの先までガチガチになっていた。こうなると、局部はますます敏感になり、勝久には強烈な快感が与えられる。しかし、射精はできないのである。勝久はもどかしい気持ちにさせられた。
東国の武士団は、源平合戦でも、南北朝の動乱でも、その強さを見せつけた。坂東の武士は比類なく、屈強な男たちなのである。もし、坂東の武士に対抗できる武士がいるとしたら、九州の武士団か、奥州の武士団であるが、足利義満の治世であっても、室町幕府の威光が完全には及ばなかったので、京童は九州の武士を見る機会はほとんどない。奥州の武士団も南北朝の動乱で北畠親房が率いて上洛してきた事例くらいしかない。しかも、足利尊氏を追い払うと、すぐに帰国しているのだから、現実問題として、存在感はあまりない。
勝久は試合の主導権を完全に奪われていた。金玉を握られた時点で女の子の勝ちに決まっているが、それのみならず、射精をストップされながら、イカせ技も受けている。男の子を物理的に屈服させるのは金玉であるが、精神的に服従させるのはおちんちんの役目である。
「23、24、25・・・」
常夏は楽しそうに数を数えながら、金玉握りを続けた。常夏の手の中では、勝久の左の金玉と右の金玉がお互いに押しつぶされるようになりながら、抵抗を続けている。金玉は内蔵の一種である上、どんなに頑張っても金玉には筋肉が付かないため、男の子には内蔵をえぐられたのと同じ苦痛が与えられる。
声を挙げることもできなくなった勝久は黙って、地獄の激痛と闘ったが、勝久にはもう1つ耐えないといけないものがあった。それは射精である。本来、常夏が射精を止めているので我慢する必要はないのだが、常夏が射精をストップさせているなど、勝久は知るよしもなかった。金的攻撃ありの実践体術を経験したことがない者はそんな方法があるということすら、知らない。
常夏に負けずと、鈴与もイカせ技を続けた。今の勝久にとって、おちんちんから来る快感と金玉から来る地獄の痛みはパラレルの関係にある。絶妙なバランスの上に成り立っているということだ。射精は確認できないものの、鈴与は、勝久のおちんちんが時々ビクッと動いているのは感じていた。常夏が射精を止めていなければ、射精している状態だということである。
射精したいのに止められているので、勝久は完全に勃起し、おちんちんの先までガチガチになっていた。こうなると、局部はますます敏感になり、勝久には強烈な快感が与えられる。しかし、射精はできないのである。勝久はもどかしい気持ちにさせられた。
守護大名との抗争(第9話)
2011.03.03
土岐一族は、三代将軍足利義満の時代に大規模な謀反を起こしたことがある。謀反と言うよりも、足利義満が有力守護大名と対立するようになり、幕政方針の不一致で合戦に至った感じであるが。
その時に養われた反骨精神か、美濃の侍の強さには定評がある。しかも、これは室町時代に限ったことではなく、古くは壬申の乱で大海人皇子(後の天武天皇)が勝てたのも美濃の豪族を味方したおかげだと記す日本書紀まで遡ることができる。
勝久は、その美濃でも上位に位置づけられる強さを持っている。京屋敷の警護の役目がまわってきたのもそのためである。たしかに、普通に武士として戦うだけであれば、勝久が後れを取ることはまずない。
しかし、実践体術だと話が変わってくる。幼い頃から美濃で鍛え抜かれた男でも、金玉の防御力だけは、生まれたばかりの赤ちゃんと大差がないのである。そこを集中的に狙われているのだから、いかに鍛え抜かれた男であっても、地獄の苦しみが待っている。
常夏は、勝久の金玉を手の中で転がすように撫で回っていた。ついでに、その途中に副睾丸へのデコピンなどもして、勝久の反応を楽しんでいる。痛みを感じやすい金玉ではあるが、女の子に優しく撫でてもらうと、おちんちんとは違った異次元の快感を味わうことができる。地獄の苦しみを与える内蔵感覚が方法次第では、天国の快楽に変わるのである。勝久は今まで経験したことがない、痛みと快感が合わさって何とも言えない不思議な感覚に興奮した。
さらに、興奮状態にあると、勃起するだけではなく、金玉袋の防御力も下がる。本来、金玉袋は金玉に衝撃があった場合、即時に縮まって、衝撃から金玉を守る機能があるが、性的興奮の最中だと、金玉を守ることよりも性的快感の方が優先されてしまうためである。このため、勝久の金玉はますます無防備となった。
常夏は不意に、勝久の金玉をすり合わせるように、強く握り込んだ。
「ぎゃ!」
勝久は短く叫び、暴れるが、常夏と鈴与に完全に身体を固定されているため、ほとんど動くことができない。
常夏は「少なくとも100数えるまでは我慢していて下さいね」と言い、金玉握りを続けるが、勝久はそれどころではない。金玉から地獄の痛みが伝わってくる。男としての意地や誇りを考えている場合ではなく、悶絶するしかない。
また、鈴与もおちんちんを勢い良く揉み始め、射精促進の技を使い始めた。生殖機能喪失の危機と生殖機能最大の使命が競合した場合、普通は使命の実行が優先される。生殖機能を喪失する前に、使命を果たそうとするためである。しかし、常夏はただの金玉握りではなく、射精止めの技まで使っている。
射精が近くなると、金玉が大きく上に上がる現象が起きるが、これを利用して、金玉が上がってくる度に下にぎゅっと引っ張って、射精を止めるのである。女の子には全く理解できないが、射精したい時に射精できないのは相当つらいらしい。
勝久も女の子に強制射精させられるという事態は避けることができたが、射精できないのもかなり苦痛である。本来ならば、射精時の快感で一時的であっても、地獄の苦しみから逃れ、金玉のダメージがリセットされるはずであるが、今の状態では、それも期待できない。
その時に養われた反骨精神か、美濃の侍の強さには定評がある。しかも、これは室町時代に限ったことではなく、古くは壬申の乱で大海人皇子(後の天武天皇)が勝てたのも美濃の豪族を味方したおかげだと記す日本書紀まで遡ることができる。
勝久は、その美濃でも上位に位置づけられる強さを持っている。京屋敷の警護の役目がまわってきたのもそのためである。たしかに、普通に武士として戦うだけであれば、勝久が後れを取ることはまずない。
しかし、実践体術だと話が変わってくる。幼い頃から美濃で鍛え抜かれた男でも、金玉の防御力だけは、生まれたばかりの赤ちゃんと大差がないのである。そこを集中的に狙われているのだから、いかに鍛え抜かれた男であっても、地獄の苦しみが待っている。
常夏は、勝久の金玉を手の中で転がすように撫で回っていた。ついでに、その途中に副睾丸へのデコピンなどもして、勝久の反応を楽しんでいる。痛みを感じやすい金玉ではあるが、女の子に優しく撫でてもらうと、おちんちんとは違った異次元の快感を味わうことができる。地獄の苦しみを与える内蔵感覚が方法次第では、天国の快楽に変わるのである。勝久は今まで経験したことがない、痛みと快感が合わさって何とも言えない不思議な感覚に興奮した。
さらに、興奮状態にあると、勃起するだけではなく、金玉袋の防御力も下がる。本来、金玉袋は金玉に衝撃があった場合、即時に縮まって、衝撃から金玉を守る機能があるが、性的興奮の最中だと、金玉を守ることよりも性的快感の方が優先されてしまうためである。このため、勝久の金玉はますます無防備となった。
常夏は不意に、勝久の金玉をすり合わせるように、強く握り込んだ。
「ぎゃ!」
勝久は短く叫び、暴れるが、常夏と鈴与に完全に身体を固定されているため、ほとんど動くことができない。
常夏は「少なくとも100数えるまでは我慢していて下さいね」と言い、金玉握りを続けるが、勝久はそれどころではない。金玉から地獄の痛みが伝わってくる。男としての意地や誇りを考えている場合ではなく、悶絶するしかない。
また、鈴与もおちんちんを勢い良く揉み始め、射精促進の技を使い始めた。生殖機能喪失の危機と生殖機能最大の使命が競合した場合、普通は使命の実行が優先される。生殖機能を喪失する前に、使命を果たそうとするためである。しかし、常夏はただの金玉握りではなく、射精止めの技まで使っている。
射精が近くなると、金玉が大きく上に上がる現象が起きるが、これを利用して、金玉が上がってくる度に下にぎゅっと引っ張って、射精を止めるのである。女の子には全く理解できないが、射精したい時に射精できないのは相当つらいらしい。
勝久も女の子に強制射精させられるという事態は避けることができたが、射精できないのもかなり苦痛である。本来ならば、射精時の快感で一時的であっても、地獄の苦しみから逃れ、金玉のダメージがリセットされるはずであるが、今の状態では、それも期待できない。