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水辺の護身術講座(第4話)
2012.08.31
円佳:「先生、お願いしますね?」
今度の相手は円佳だった。おとなしめな子で、『この子なら、大丈夫かも』と昭夫はいくらか安心した。
先生:「始めて下さい」
円佳:「キンタマキック~♪」
可愛い女の子がいきなりキンタマと言ったので、昭夫は少し驚いたが、可愛い声を楽しんでいる余裕はなく、円佳の蹴りは完全に無防備となっている足と足の間に激突する。
蹴った瞬間、ぷにゅと金玉が逃げる感覚が円佳に残った。競泳水着では金玉に逃げ場所がなくてダメージが増したが、生の金玉を蹴られるのも激痛である。変形は自由自在で、足の爪が直撃する。
昭夫:「ぐっほおお!!!」
蹴られた瞬間、昭夫は悲鳴を挙げると、そのまま、プールサイドを転げ出した。プールに落ちてしまいそうな場所にまで来たが、他の女の子たちが協力して止めた。
円佳:「先生、大丈夫ですか?」
先程の夏鈴と同じ台詞を円佳も言う。
昭夫:「こ、これくらい、平気さ・・・」
昭夫も先程と同じ台詞で返す。
金玉の痛みなんて女の子には分からないし、金玉を痛がっている男の子にどんな言葉を掛けたら良いかなんて、もっと分からない。
円佳:「私、小学生の弟がいるんですけど、こういう時って、ぴょんぴょん跳ねた方が楽になるんじゃないでしょうか?」
『それはもっと軽い時・・・』と昭夫は思ったが、心配そうに見つめるスクール水着の女の子を見て、とてもみじめな気持ちになる。
瑠璃:「キンタマを引っ張れば、上がっているタマが落ちてくるから同じ効果じゃないのかしら?」
そう言うと、瑠璃が寝転んでいる昭夫の金玉を握って引っ張った。
昭夫:「ぐぎゃ!」
昭夫から低い悲鳴が漏れる。瑠璃は金玉を握る時に中途半端な位置を握ってしまったため、金玉袋の中でタマタマがグリッと逃げてしまったのである。
昭夫は思わず、飛び起きたが、すぐにまたうずくまった。
瑠璃:「えー、これくらいでも痛いのですか?」
瑠璃は不思議そうに尋ねるが、昭夫は度重なる急所攻撃を受けて話す余裕もない。
女の子には金玉なんて付いていないし、金蹴りの痛みは女の子は一生経験することのない、男だけの痛みなのである。
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今度の相手は円佳だった。おとなしめな子で、『この子なら、大丈夫かも』と昭夫はいくらか安心した。
先生:「始めて下さい」
円佳:「キンタマキック~♪」
可愛い女の子がいきなりキンタマと言ったので、昭夫は少し驚いたが、可愛い声を楽しんでいる余裕はなく、円佳の蹴りは完全に無防備となっている足と足の間に激突する。
蹴った瞬間、ぷにゅと金玉が逃げる感覚が円佳に残った。競泳水着では金玉に逃げ場所がなくてダメージが増したが、生の金玉を蹴られるのも激痛である。変形は自由自在で、足の爪が直撃する。
昭夫:「ぐっほおお!!!」
蹴られた瞬間、昭夫は悲鳴を挙げると、そのまま、プールサイドを転げ出した。プールに落ちてしまいそうな場所にまで来たが、他の女の子たちが協力して止めた。
円佳:「先生、大丈夫ですか?」
先程の夏鈴と同じ台詞を円佳も言う。
昭夫:「こ、これくらい、平気さ・・・」
昭夫も先程と同じ台詞で返す。
金玉の痛みなんて女の子には分からないし、金玉を痛がっている男の子にどんな言葉を掛けたら良いかなんて、もっと分からない。
円佳:「私、小学生の弟がいるんですけど、こういう時って、ぴょんぴょん跳ねた方が楽になるんじゃないでしょうか?」
『それはもっと軽い時・・・』と昭夫は思ったが、心配そうに見つめるスクール水着の女の子を見て、とてもみじめな気持ちになる。
瑠璃:「キンタマを引っ張れば、上がっているタマが落ちてくるから同じ効果じゃないのかしら?」
そう言うと、瑠璃が寝転んでいる昭夫の金玉を握って引っ張った。
昭夫:「ぐぎゃ!」
昭夫から低い悲鳴が漏れる。瑠璃は金玉を握る時に中途半端な位置を握ってしまったため、金玉袋の中でタマタマがグリッと逃げてしまったのである。
昭夫は思わず、飛び起きたが、すぐにまたうずくまった。
瑠璃:「えー、これくらいでも痛いのですか?」
瑠璃は不思議そうに尋ねるが、昭夫は度重なる急所攻撃を受けて話す余裕もない。
女の子には金玉なんて付いていないし、金蹴りの痛みは女の子は一生経験することのない、男だけの痛みなのである。
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水辺の護身術講座(第3話)
2012.08.31
先生:「今度は露出狂に前から襲われた設定でやります。大学生の先生たちのパンツを下ろしちゃって下さい」
昭夫は思わず、海パンを手で押さえたが、金蹴りのダメージが十分に回復しておらず、興味津々の女の子5人に襲われて、海パンは簡単に奪われてしまった。
当然、女の子たちの前には、全裸の昭夫が現れる。他の男子たちの様子も似たようなもので、中には抵抗する者もいたが、普段の練習で金的慣れしているのか、女の子たちから再び金蹴りを食らわされたり、金玉を握られたりして、結局は海パンを奪われている。
先生:「大学生の先生は立って、生徒と向きあって下さい」
うずくまってばかりいては男のプライドに関わるので、昭夫は根性で立ち上がった。立ち上がる瞬間、足と足の間にぶらさがっているおちんちんと金玉がよく揺れる。
女の子たちの反応は様々で、じっと見つめる子もいれば、目をそらす子もいる。でも、好奇心には逆らえないのか、チラチラと見ている。
それだけならまだ良かったが、昭夫にもう1つの悲劇が襲った。金蹴りを食らって、局部が敏感になったのか、おちんちんが立ち上がり始めてしまったのである。
昭夫:『やばい・・・。平常心、平常心・・・』
昭夫は日頃ボクシングで鍛えている精神力で勃起を抑えようとした。しかし、大人の身体と大差がない中学3年生の女の子たちが水着姿で目の前にいる。すっきりとした股間と胸の膨らみに、昭夫はつい反応してしまう。
2分もしないで、昭夫のおちんちんは完全に勃起して、大きく天を指すようになってしまった。
先生:「みなさん、下半身を露出している男子は勃起していることが多いですが、こういう状況だと、さらに金蹴りしやすくて便利ですよね♪」
先生の声に、女の子たちは思わず、笑ってしまう。
一方、海パンを取られ、股間を無防備にさらけ出させられた男子はたまったものではない。海パンなしで心細いし、周りは金玉の痛みを知らない女の子ばかり。
昭夫は思わず、海パンを手で押さえたが、金蹴りのダメージが十分に回復しておらず、興味津々の女の子5人に襲われて、海パンは簡単に奪われてしまった。
当然、女の子たちの前には、全裸の昭夫が現れる。他の男子たちの様子も似たようなもので、中には抵抗する者もいたが、普段の練習で金的慣れしているのか、女の子たちから再び金蹴りを食らわされたり、金玉を握られたりして、結局は海パンを奪われている。
先生:「大学生の先生は立って、生徒と向きあって下さい」
うずくまってばかりいては男のプライドに関わるので、昭夫は根性で立ち上がった。立ち上がる瞬間、足と足の間にぶらさがっているおちんちんと金玉がよく揺れる。
女の子たちの反応は様々で、じっと見つめる子もいれば、目をそらす子もいる。でも、好奇心には逆らえないのか、チラチラと見ている。
それだけならまだ良かったが、昭夫にもう1つの悲劇が襲った。金蹴りを食らって、局部が敏感になったのか、おちんちんが立ち上がり始めてしまったのである。
昭夫:『やばい・・・。平常心、平常心・・・』
昭夫は日頃ボクシングで鍛えている精神力で勃起を抑えようとした。しかし、大人の身体と大差がない中学3年生の女の子たちが水着姿で目の前にいる。すっきりとした股間と胸の膨らみに、昭夫はつい反応してしまう。
2分もしないで、昭夫のおちんちんは完全に勃起して、大きく天を指すようになってしまった。
先生:「みなさん、下半身を露出している男子は勃起していることが多いですが、こういう状況だと、さらに金蹴りしやすくて便利ですよね♪」
先生の声に、女の子たちは思わず、笑ってしまう。
一方、海パンを取られ、股間を無防備にさらけ出させられた男子はたまったものではない。海パンなしで心細いし、周りは金玉の痛みを知らない女の子ばかり。
お知らせ(2012年8月31日)
2012.08.31
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手はとても励みになります。
私は金玉を握られたことはありません。
金玉を握られた男の子は痛そうに騒ぎますが。
竹の子を盗んだ男の子も金玉を蹴られたら
痛いでしょうね。
もしも、追いかけてきた大人の男たちに捕まっても
金玉だけは攻撃されなかったと思いますが。
小さい頃から自分で股間を叩くとかして
金玉を鍛えていれば、男の子も強くなるとも思います!
大人の男に棒で思いっきり叩かれるよりも
同い年くらいの女の子から金蹴りされる方が痛いのでしょうか。
コメントやウェブ拍手はとても励みになります。
私は金玉を握られたことはありません。
金玉を握られた男の子は痛そうに騒ぎますが。
竹の子を盗んだ男の子も金玉を蹴られたら
痛いでしょうね。
もしも、追いかけてきた大人の男たちに捕まっても
金玉だけは攻撃されなかったと思いますが。
小さい頃から自分で股間を叩くとかして
金玉を鍛えていれば、男の子も強くなるとも思います!
大人の男に棒で思いっきり叩かれるよりも
同い年くらいの女の子から金蹴りされる方が痛いのでしょうか。
法務官僚
2012.08.31
ブログの更新頻度が落ちているので、リハビリとして
どうでもいい話をします。
(小説の方も後で更新しますね)
国Ⅰ組はスピード出世して、40代には主要なポストに就く人たちが
ほとんどですが、法務省の国Ⅰ組だけは事情が異なります。
なぜなら、法務省の主要ポストは検察官や裁判官が出向して
占めているからです。
なので、法務省の国Ⅰ組は傍流のポストにしか就けないという状態が
長く続いていました。
そんな法務省に4ヶ月の勉強で国Ⅰに受かった女の子が入る話が
この本です。
ただし、法務省と言っても、矯正局(少年院などを管轄)などで
霞ヶ関とはちょっと距離を置かれたポストです。
公務員試験受験から退職までの記録が
携帯小説風(?)に書かれているので、暗い気持ちにもならず
最後まで一気に読むことができました。
どうでもいい話をします。
(小説の方も後で更新しますね)
国Ⅰ組はスピード出世して、40代には主要なポストに就く人たちが
ほとんどですが、法務省の国Ⅰ組だけは事情が異なります。
なぜなら、法務省の主要ポストは検察官や裁判官が出向して
占めているからです。
なので、法務省の国Ⅰ組は傍流のポストにしか就けないという状態が
長く続いていました。
そんな法務省に4ヶ月の勉強で国Ⅰに受かった女の子が入る話が
この本です。
ただし、法務省と言っても、矯正局(少年院などを管轄)などで
霞ヶ関とはちょっと距離を置かれたポストです。
公務員試験受験から退職までの記録が
携帯小説風(?)に書かれているので、暗い気持ちにもならず
最後まで一気に読むことができました。
南都への密書(第14話)
2012.08.13
明日香たちが道場を出て、南禅寺に向かって歩いていると、正面から10歳くらいの男の子とそれを追う男5人が走ってきた。男たちは「竹の子泥棒じゃ!捕まえてくれ!」と叫んでいる。
室町時代、竹の子泥棒は凶悪犯罪であった。殺人よりも窃盗の方が罪が重いという考えもある。それに竹の子がある場所は寺院の敷地内ということも多く、神仏の所有物を盗んだということになってしまうので、ますます刑が加重される。
10歳の子供と筋骨隆々とした大人の男が徒競走をすれば、大人の男が勝つに決まっている。子供が捕まれば、5人の男たちによって、袋叩きになることは目に見えている。
竹の子泥棒に限らず、市場などでもよく見掛ける光景で、明日香は何とも思わなかったが、三春が「あの子を助けてあげて」と言ったので、助けるしかない。
明日香は猛スピードで走っている男の足と足の間で揺れているであろう金玉の位置を捕捉、地面に小さな鞠を打ち付ける。鞠は地面で跳ね返って、男の股間に直撃した。
男:「ぐっお!」
男:「ぐあっ」
男:「ぎゃあ!」
様々な男の悲鳴が響く。実践体術の道場では、女の子が鞠遊びの一環でよく使っている技である。間違って自分の股間に当たっても女の子は別に痛くないが、男の子が女の子の真似をして遊んでいると、時々、鞠が股間に直撃して痛い思いをする。
しかも、実践体術で使う鞠は小さくて固い割りによく跳ねるので、男の子にとっては凶器である。案の定、男たちは5人とも股間を押さえたまま、立ち上がることもできない。
明日香:「こんな鞠が当たっただけでそんなに痛いのかしら?」
義夫:「そりゃあ、大切な男の急所だからな」
明日香:「この鞠も小さいけど、男のキンタマって、もっと小さいのよね」
義夫:「女がキンタマなんて言うなよ」
明日香:「男だって、普通、キンタマって呼んでいるじゃないの」
義夫:「金玉の痛みが分からないくせにひどいことをするなよ」
明日香:「えー、もし私が男だったら、これくらいでうずくまらないわよ?あんな小さなタマタマでうずくまっている男が悪いに決まっているじゃないの」
明日香は笑いながら話していたが、残された男たちは悲惨である。だれから攻撃を受けたのかもわからなかったし、金玉から来る理不尽で重苦しい痛みと戦わなければならない。しかも、股間に当たったのが実践体術用の鞠で、地面から跳ね返った後、回転しながら、金玉・副睾丸にダメージを与えるようになっている。屈強な男たちでも金玉だけは鍛えようがなく、金的慣れしている明日香の前では、赤ちゃんと同じなのである。
30分ほどして、男たちがふらふらと立ち上がり始めたが、まだ痛みは残っていて、手で股間を押さえながら帰っていた。歩く度に金玉が揺れて、再びうずくまる男もいた。小さな鞠の効果は絶大で、屈強な男たちは、自分がキンタマを持った生き物だと言うことを自覚させられる。
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室町時代、竹の子泥棒は凶悪犯罪であった。殺人よりも窃盗の方が罪が重いという考えもある。それに竹の子がある場所は寺院の敷地内ということも多く、神仏の所有物を盗んだということになってしまうので、ますます刑が加重される。
10歳の子供と筋骨隆々とした大人の男が徒競走をすれば、大人の男が勝つに決まっている。子供が捕まれば、5人の男たちによって、袋叩きになることは目に見えている。
竹の子泥棒に限らず、市場などでもよく見掛ける光景で、明日香は何とも思わなかったが、三春が「あの子を助けてあげて」と言ったので、助けるしかない。
明日香は猛スピードで走っている男の足と足の間で揺れているであろう金玉の位置を捕捉、地面に小さな鞠を打ち付ける。鞠は地面で跳ね返って、男の股間に直撃した。
男:「ぐっお!」
男:「ぐあっ」
男:「ぎゃあ!」
様々な男の悲鳴が響く。実践体術の道場では、女の子が鞠遊びの一環でよく使っている技である。間違って自分の股間に当たっても女の子は別に痛くないが、男の子が女の子の真似をして遊んでいると、時々、鞠が股間に直撃して痛い思いをする。
しかも、実践体術で使う鞠は小さくて固い割りによく跳ねるので、男の子にとっては凶器である。案の定、男たちは5人とも股間を押さえたまま、立ち上がることもできない。
明日香:「こんな鞠が当たっただけでそんなに痛いのかしら?」
義夫:「そりゃあ、大切な男の急所だからな」
明日香:「この鞠も小さいけど、男のキンタマって、もっと小さいのよね」
義夫:「女がキンタマなんて言うなよ」
明日香:「男だって、普通、キンタマって呼んでいるじゃないの」
義夫:「金玉の痛みが分からないくせにひどいことをするなよ」
明日香:「えー、もし私が男だったら、これくらいでうずくまらないわよ?あんな小さなタマタマでうずくまっている男が悪いに決まっているじゃないの」
明日香は笑いながら話していたが、残された男たちは悲惨である。だれから攻撃を受けたのかもわからなかったし、金玉から来る理不尽で重苦しい痛みと戦わなければならない。しかも、股間に当たったのが実践体術用の鞠で、地面から跳ね返った後、回転しながら、金玉・副睾丸にダメージを与えるようになっている。屈強な男たちでも金玉だけは鍛えようがなく、金的慣れしている明日香の前では、赤ちゃんと同じなのである。
30分ほどして、男たちがふらふらと立ち上がり始めたが、まだ痛みは残っていて、手で股間を押さえながら帰っていた。歩く度に金玉が揺れて、再びうずくまる男もいた。小さな鞠の効果は絶大で、屈強な男たちは、自分がキンタマを持った生き物だと言うことを自覚させられる。
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