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ペガサス座の箱庭(第43話)
2014.09.13
弘夏に金的攻撃をする時、麻衣はある程度、手加減をするが、池田には手加減なしで思いっ切り金玉を握ったり、金玉を蹴り上げたりする。また、弘夏が金玉が痛くて、悲鳴を上げると構うが、池田相手の場合は違う。池田が泣こうが、叫ぼうが、遠慮なく、金的攻撃を続ける。
麻衣は「どうせ、池田君、使う相手いないから、潰しちゃっていいわね」と言い、金玉を握る手に力を加える。
池田:「やめてくれ!」
苦悶の表情で池田が叫ぶ。身体能力だけ見れば、池田が麻衣を圧倒しているが、形勢は完全に逆転している。股間に金玉があるか、ないかで、人の運命は大きく変わるのである。
麻衣:「キンタマが付いているから変な欲求が湧いちゃうんだし、キンタマがなくなれば急所も1つ減って柔道でも有利じゃないの?」
池田:「金的なんて反則に決まっているだろ」
麻衣:「弘夏ちゃんはどう思う?」
弘夏:「・・・キンタマを潰すのはよくないと思います」
麻衣:「弘夏ちゃんは池田君のことが好きなの?」
弘夏:「・・・普通です」
麻衣:「弘夏ちゃんがキスしたいくらい、池田君のことが好きなら、キンタマを潰すのはやめてあげるわ」
弘夏:「キスはしたくないです・・・」
弘夏の一言で池田の運命は決まった。金玉はお互いに守り合うと言う男の友情が男子同士にはあるが、そんな友情よりも麻衣との関係の方が大切なのである。しかも、恋敵の金玉を女の子の方から潰してくれると言うのだから、これ以上の好機はない。
麻衣:「それじゃあ、キンタマ潰しちゃうわね」
改めて、麻衣は池田の金玉を握り直した。大柄で柔道男子の池田であっても、金玉は麻衣の手の平に収まるくらいの大きさである。金玉が潰れることは生殖機能喪失を意味する。激痛だけではなく、吐き気や戦意喪失が生じるのは生殖器からの危機信号で成されるものである。
池田:「やめろ!」
麻衣の手を金玉から退けようと、池田は麻衣の手首を掴んで引っ張る。しかし、金玉は握られたままで、金玉袋が伸びるだけだった。麻衣の手は細くて柔らかい。そんな繊細な手が池田に地獄の苦しみを与えているのである。
麻衣:「大丈夫、大丈夫。キンタマが潰れても、おちんちんが付いている限りは男の子よ」
池田:「痛いんだよ!やめろ!」
池田が麻衣の腕を強く握るが、麻衣にはほとんどダメージにならない。麻衣の握力は20キロ前後で、池田は60キロ以上と約3倍の差があるが、そんなアドバンテージもキンタマ握りの前では無力だった。
麻衣:「痛いわね。池田君も男の子だし、私のことよりもキンタマの方が大切なのね?」
池田:「いや、キンタマを握られるのが嫌なだけで、いつもの麻衣は好きだ」
実際、金的攻撃の時間以外、麻衣と池田は仲良く過ごしている。また、金的攻撃が終わった後は、先程のように強制射精のご褒美(?)を与えている。それに愛撫以上のことをしたこともある。
小さい頃から柔道漬けの日々で女性体験の全くなかった池田に男としての体験をさせてあげたのも麻衣である。大したイケメンでもなく、第二次性徴で急増する性的欲求に苦慮する環境から解放してあげたのであった。逆に言うと、池田は麻衣への依存関係を作ってしまったわけである。時々、キンタマを痛めつけられても、池田が麻衣からのお願いを拒否できない原因がここにある。
麻衣:「だって、だれも池田君のキンタマなんて必要じゃないわよ」
池田:「俺が必要なんだよ!」
麻衣:「あら、そうだったの?それなら潰れない程度に可愛がってあげるわ♪」
麻衣は金的攻撃のレベルを下げたが、池田にとって脅威であることに変わりない。麻衣と付き合い始める前から柔道で全身打撲など痛い目には遭っているが、金玉の痛みは全くの別格であった。
麻衣:「キンタマって、面白いわね。男の子のシンボルなのに急所なんて、神様が男の子のために作ってくれたパズルじゃないの?男の子が修行を続けられるために作られたの。スネや鳩尾は鍛えている男子は時々いるけど、キンタマを鍛えられた男子って超人レベルでしょう。本当に仙人とか神様の段階じゃないの?それを目指して頑張れる。武道を極めた男の子でも、金玉の痛みは耐えられないから、また別の角度から修行をしないといけないし、目標がなくて堕落することがなくていいわね♪」
池田:「キンタマなんて鍛えられねーよ」
麻衣:「だって、男の子にキンタマがなかったら、簡単に女の子をやっつけられるでしょう。男の子が欲求を満たすためにはおちんちんを出さないといけないけど、同時にキンタマも出て、女の子は自由に攻撃できるわ。それ以外の時も蹴りやすい場所だから、女の子の護身術には最適ね♪」
麻衣は楽しそうに語るが、池田と弘夏にとっては残酷な話を聞いているようで腰が引けた。弘夏は違うが、池田は実際に金的攻撃を受けている。いつでも、麻衣の残酷な話を実行され得る状況にいるのである。その上、女の子には金玉が付いていないため、怖い物知らずで、強力な技を次々と使ってくる。毎日、柔道で鍛えている池田でさえ、女の子からの金的攻撃にはうずくまっているしかなかった。
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麻衣は「どうせ、池田君、使う相手いないから、潰しちゃっていいわね」と言い、金玉を握る手に力を加える。
池田:「やめてくれ!」
苦悶の表情で池田が叫ぶ。身体能力だけ見れば、池田が麻衣を圧倒しているが、形勢は完全に逆転している。股間に金玉があるか、ないかで、人の運命は大きく変わるのである。
麻衣:「キンタマが付いているから変な欲求が湧いちゃうんだし、キンタマがなくなれば急所も1つ減って柔道でも有利じゃないの?」
池田:「金的なんて反則に決まっているだろ」
麻衣:「弘夏ちゃんはどう思う?」
弘夏:「・・・キンタマを潰すのはよくないと思います」
麻衣:「弘夏ちゃんは池田君のことが好きなの?」
弘夏:「・・・普通です」
麻衣:「弘夏ちゃんがキスしたいくらい、池田君のことが好きなら、キンタマを潰すのはやめてあげるわ」
弘夏:「キスはしたくないです・・・」
弘夏の一言で池田の運命は決まった。金玉はお互いに守り合うと言う男の友情が男子同士にはあるが、そんな友情よりも麻衣との関係の方が大切なのである。しかも、恋敵の金玉を女の子の方から潰してくれると言うのだから、これ以上の好機はない。
麻衣:「それじゃあ、キンタマ潰しちゃうわね」
改めて、麻衣は池田の金玉を握り直した。大柄で柔道男子の池田であっても、金玉は麻衣の手の平に収まるくらいの大きさである。金玉が潰れることは生殖機能喪失を意味する。激痛だけではなく、吐き気や戦意喪失が生じるのは生殖器からの危機信号で成されるものである。
池田:「やめろ!」
麻衣の手を金玉から退けようと、池田は麻衣の手首を掴んで引っ張る。しかし、金玉は握られたままで、金玉袋が伸びるだけだった。麻衣の手は細くて柔らかい。そんな繊細な手が池田に地獄の苦しみを与えているのである。
麻衣:「大丈夫、大丈夫。キンタマが潰れても、おちんちんが付いている限りは男の子よ」
池田:「痛いんだよ!やめろ!」
池田が麻衣の腕を強く握るが、麻衣にはほとんどダメージにならない。麻衣の握力は20キロ前後で、池田は60キロ以上と約3倍の差があるが、そんなアドバンテージもキンタマ握りの前では無力だった。
麻衣:「痛いわね。池田君も男の子だし、私のことよりもキンタマの方が大切なのね?」
池田:「いや、キンタマを握られるのが嫌なだけで、いつもの麻衣は好きだ」
実際、金的攻撃の時間以外、麻衣と池田は仲良く過ごしている。また、金的攻撃が終わった後は、先程のように強制射精のご褒美(?)を与えている。それに愛撫以上のことをしたこともある。
小さい頃から柔道漬けの日々で女性体験の全くなかった池田に男としての体験をさせてあげたのも麻衣である。大したイケメンでもなく、第二次性徴で急増する性的欲求に苦慮する環境から解放してあげたのであった。逆に言うと、池田は麻衣への依存関係を作ってしまったわけである。時々、キンタマを痛めつけられても、池田が麻衣からのお願いを拒否できない原因がここにある。
麻衣:「だって、だれも池田君のキンタマなんて必要じゃないわよ」
池田:「俺が必要なんだよ!」
麻衣:「あら、そうだったの?それなら潰れない程度に可愛がってあげるわ♪」
麻衣は金的攻撃のレベルを下げたが、池田にとって脅威であることに変わりない。麻衣と付き合い始める前から柔道で全身打撲など痛い目には遭っているが、金玉の痛みは全くの別格であった。
麻衣:「キンタマって、面白いわね。男の子のシンボルなのに急所なんて、神様が男の子のために作ってくれたパズルじゃないの?男の子が修行を続けられるために作られたの。スネや鳩尾は鍛えている男子は時々いるけど、キンタマを鍛えられた男子って超人レベルでしょう。本当に仙人とか神様の段階じゃないの?それを目指して頑張れる。武道を極めた男の子でも、金玉の痛みは耐えられないから、また別の角度から修行をしないといけないし、目標がなくて堕落することがなくていいわね♪」
池田:「キンタマなんて鍛えられねーよ」
麻衣:「だって、男の子にキンタマがなかったら、簡単に女の子をやっつけられるでしょう。男の子が欲求を満たすためにはおちんちんを出さないといけないけど、同時にキンタマも出て、女の子は自由に攻撃できるわ。それ以外の時も蹴りやすい場所だから、女の子の護身術には最適ね♪」
麻衣は楽しそうに語るが、池田と弘夏にとっては残酷な話を聞いているようで腰が引けた。弘夏は違うが、池田は実際に金的攻撃を受けている。いつでも、麻衣の残酷な話を実行され得る状況にいるのである。その上、女の子には金玉が付いていないため、怖い物知らずで、強力な技を次々と使ってくる。毎日、柔道で鍛えている池田でさえ、女の子からの金的攻撃にはうずくまっているしかなかった。
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お知らせ(2014年9月13日)
2014.09.13
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。
もうすぐ、「ペガサス座の箱庭」を更新する予定です。
読み切り教室で更新したいと思っているのが
「出生前診断」と「男女交流学習」です。
「出生前診断」はすでにシリーズになってしまいました。
何か意見があったら、教えて下さい。
(性的なコメントを投稿するとブロックされてしまうこともあるようなので、
投稿できない場合は「射。精」などと書いて下さい。)
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。
もうすぐ、「ペガサス座の箱庭」を更新する予定です。
読み切り教室で更新したいと思っているのが
「出生前診断」と「男女交流学習」です。
「出生前診断」はすでにシリーズになってしまいました。
何か意見があったら、教えて下さい。
(性的なコメントを投稿するとブロックされてしまうこともあるようなので、
投稿できない場合は「射。精」などと書いて下さい。)
『日本司法の逆説』(西川伸一)
2014.09.01
『日本司法の逆説』(西川伸一)
以前、『キャリア官僚になったアタシ。でも、挫折しました』と言う本を紹介したことがあります。
その時、法務省は本職が裁判官や検察官の人が出向して主要なポストに就くので、国Ⅰ組のキャリア官僚はどんなに頑張っても、あまり出世できないと言う話をしました。
今回の本は、最高裁事務総局の話です。
最高裁事務総局は裁判官の人事権・予算権を握って、事実上、現場の裁判官たちを支配していると言われている組織です。一般に法務省出向組の裁判官は、最高裁事務総局勤務の裁判官よりも1つ格下の扱いです。具体的に言うと、法務省人権擁護局の局長ポストは東京高裁の裁判長になる前に経験するクラスのポストだったりします。
この本自体、このブログとは無縁な存在ですが
なぜこの本を紹介したかと言いますと
7月の霞ヶ関幹部人事の報道について
マスコミがほとんど触れていないことがあるからです。
法務省人権擁護局長に最高検の女性検事が就任し
テレビ・新聞は女性の積極登用人事だと報道しました。
しかし、この人事にはもっと重大なことがあります。
気付いた人がいるかも知れませんが、
本来、人権擁護局長は裁判官の出向ポストなのです。
それを検察官が取った格好になっています。
とは言え、検察官が得をしているとも言い切れません。
なぜなら、矯正局長のポストが検察官の出向ポストから
国Ⅰ組のポストになったりしているからです。
法務省の人事がかなり流動的になっている気がします。
以前、『キャリア官僚になったアタシ。でも、挫折しました』と言う本を紹介したことがあります。
その時、法務省は本職が裁判官や検察官の人が出向して主要なポストに就くので、国Ⅰ組のキャリア官僚はどんなに頑張っても、あまり出世できないと言う話をしました。
今回の本は、最高裁事務総局の話です。
最高裁事務総局は裁判官の人事権・予算権を握って、事実上、現場の裁判官たちを支配していると言われている組織です。一般に法務省出向組の裁判官は、最高裁事務総局勤務の裁判官よりも1つ格下の扱いです。具体的に言うと、法務省人権擁護局の局長ポストは東京高裁の裁判長になる前に経験するクラスのポストだったりします。
この本自体、このブログとは無縁な存在ですが
なぜこの本を紹介したかと言いますと
7月の霞ヶ関幹部人事の報道について
マスコミがほとんど触れていないことがあるからです。
法務省人権擁護局長に最高検の女性検事が就任し
テレビ・新聞は女性の積極登用人事だと報道しました。
しかし、この人事にはもっと重大なことがあります。
気付いた人がいるかも知れませんが、
本来、人権擁護局長は裁判官の出向ポストなのです。
それを検察官が取った格好になっています。
とは言え、検察官が得をしているとも言い切れません。
なぜなら、矯正局長のポストが検察官の出向ポストから
国Ⅰ組のポストになったりしているからです。
法務省の人事がかなり流動的になっている気がします。