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お知らせ(2014年12月29日)

2014.12.29
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。

「出生前診断(その5)」の春樹は全裸状態のつもりで書いていましたが、よく読んでみると、全裸なのか、海パンのままなのか、あいまいな書き方でしたね。安田先生は海パン姿でキンタマを痛めつけられる予定です。

ペガサス座の箱庭の続きを書きたいと思っています。
麻衣には他の彼氏のキンタマも痛めつけて欲しいですし
弘夏ちゃんにもそろそろ女の子になってもらいたいです♪

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出生前診断(その5)

2014.12.08
 玲奈の前に、おもちゃの男子が2人用意された。春樹は股間のもっこりが魅力的だし、孝雄は普段の様子をよく知っているから、金的悶絶している今の姿とのギャップがさらに面白い。しかも、肉体的苦痛も性的欲求も女子に管理される原因が男子のシンボルである金玉だったのが皮肉である。

 水着の女子の前で、全裸で勃起している男子と言う端から見ると、滑稽な光景も生殖活動の推進という大義の前では無意味になる。もっとも、勃起したとしても水着姿の女子相手では直接の生殖活動はできないが、それが男の性(さが)なんだから仕方がない。

 しかも、男子は生命の危機が迫ると、最後に生殖を図ろうと勃起するらしい。真の命の危機ではないが、女の子から連続金蹴りを受けると生殖機能喪失の不安から男子の身体が保身を始める。春樹と孝雄が苦痛の中でも勃起してしまい、玲奈の支配下に入ってしまった原因がここにある。

玲奈:「孝雄ってば、こんな状況でも固くなるのね」

 玲奈は股間を押さえながら勃起している孝雄を見下しながら言った。

孝雄:「うっせよ!」

玲奈:「男子って、毎朝勃起しているんでしょう?」

由佳:「知っている!朝立ちって言うんでしょう?」

 由佳も脇から会話に加わる。

玲奈:「朝からエッチなこと考えているの?」

由佳:「夜寝ている時にエッチな夢を見ているんじゃないの?」

 男子は自分の身体についてよく知らないことが多い。男子にとっては金玉の痛みも毎日の朝立ちも不本意らしいが、男子の気持ちとは関係なく、日々繰り返される営みである。

 2人のたくましい肉体とはあべこべに無防備にぶら下がっている金玉は女の子の残酷な好奇心を刺激する。好き勝手な批評をされて男子は悔しがるが、勃起も金玉の痛みも収まらない。

玲奈:「男子って大変ね。本当は私よりもずっと強いのに、小さなキンタマがあるだけで、こんなに苦しむなんて」

由佳:「いいのよ。男子なんていつもエッチなことを考えておちんちん立てているんだから、少しくらい苦しんだ方が身のためよ♪」

 実際にエッチなことを考えているのは、明らかに玲奈や由佳の方だが、女の子は胸がときめくだけで、勃起はしない。

由佳:「男子って、毎日おちんちんをいじって遊んでいるんでしょう?」

春樹:「そんなことしてねーよ!」

由佳:「それじゃあ、キンタマつぶしてあげる♪」

 そう言うと、由佳は春樹の金玉を握り締めた。玲奈相手の戦いは射精を我慢することが主な目的であったが、由佳の関心は男の急所、金玉である。この授業に参加している男子の中ではトップクラスの大きさを誇る春樹のモッコリでも、女の子に簡単に掌握されてしまうほどのサイズしかない。小柄な女子高校生の胸でも、男子が片手で2つとも掌握するのは不可能なこととは対照的だった。

 由佳は金玉を握る手に力を加える。

春樹:「ぐっ!!!」

 春樹は低い悲鳴を上げるが、由佳は手を緩めない。当日初めての金的攻撃だと、金玉を握った瞬間に男子から猛反撃を受ける恐れがあるが、今日はすでに玲奈がある程度やってくれたので俊敏な反撃はなかった。

 ただ、それでも春樹は反撃に出た。急所攻撃には急所攻撃で仕返しとばかりに、由佳のお腹をめがけてパンチを繰り出す。急所攻撃を受けた後に金玉を握られている状態なのでそんなに力は入っていなかったが、男子高校生の拳(こぶし)は女子にとって脅威である。

由佳:「痛い、痛い!」

春樹:「さっさとキンタマを離せよ。女らしく泣いて謝れば許してやるぞ」

 由佳も苦痛に顔をゆがませる。空手の心得がある由佳でも、やはり女の子だし、お腹を思いっ切りパンチされると痛い。金玉が急所なのと同じく、女子のお腹も急所で、内臓感覚の痛みが由佳を襲う。しかし、そこは女の子だから耐えられる。皮一枚でしか守られていない男子の金玉とは違うのである。

 由佳は春樹の副睾丸を把握すると、ツメでガリガリと、ひっかき回した。

春樹:「ぎゃ!!!」

 これには堪らず、春樹はパンチを止めて悲鳴を上げる。男子の強制停止スイッチとも言うべき副睾丸の効果は絶大だった。

由佳:「よくも女の子に暴力振るったわね。男に生まれてきたこと後悔させてあげるわ」

 春樹の腹パンは由佳の闘争本能に火を付けてしまった。男子が金玉を攻撃されると、生殖機能を侵されたとして女子に本能的な敵意を抱くのと同じように、女子は腹パンされると生殖機能を司る子宮への攻撃と判断し、男としての人生を終わりにさせたくなる衝動に駆られる。

 春樹は副睾丸から来る地獄の痛みで立ってもいられなくなり、その場に崩れるが、由佳は攻撃の手を緩めない。由佳は後ろから連続金蹴りを放ち、吸い込まれるような柔らかい感覚を得る。普段、体力測定で女子は圧倒している男子があっけなく負けて蹲っている姿を見て、由佳はとても愉快な気持ちになった。

 一方、玲奈は孝雄を言葉責めにしていた。

玲奈:「孝雄は何を見ながら射精しているの?やっぱり写真集?」

孝雄:「そんなの持ってねーよ」

玲奈:「それじゃあ、卒業アルバム?」

由佳:「知っている。卒アル見ながら抜いている男子もいるんでしょう。同級生をそんな目で見ているなんてマジで、きもいよね」

 孝雄は、玲奈と由佳の股間におちんちんとキンタマを付けてやりたい衝動に駆られるが、そんなことは不可能だし、おちんちんとキンタマが付いているのは春樹と孝雄である。男子の心理状態を視覚で把握できる勃起は女子にはとても便利な生理現象だった。

 玲奈は、いきり立っていた孝雄のおちんちんを片手で優しく包み込んだ。やんちゃな男子を黙らせる最も効果的な方法である。痛みで男子を屈服させるには金玉が最適だが、精神的に支配するにはおちんちんの方が向いている。まだ包み込んだだけであるが、孝雄のおちんちんはフル勃起している。

玲奈:「まじめな男子ほどロリコンになりやすいのって、卒業アルバムを見ながら自慰しているからじゃないの?必然的に年下の写真を見て射精することになるから、刷り込みされちゃうんじゃないのかしら」

由佳:「でも、男子って、同級生の写真とかも集めて自慰に使っているんでしょう?前にお兄ちゃんの部屋に同級生の女の子ばかり集めた写真が何枚かあったし」

 孝雄の性欲処理コンテンツには玲奈もしっかり入っている。おちんちんの反応が良い理由の1つもそこにある。

玲奈:「ここで出しちゃいなさいよ。教室で射精するよりも被害が少ないでしょう?」

孝雄:「ぜってえ、イカないぞ!」

玲奈:「あら、そうなの。いつまで、そんな強がり言っていられるかしら♪」

 男子の性感帯を熟知している玲奈の愛無は正確無比だった。性欲を持て余している男子高校生が耐えられるわけがない。

 「男の子でしょう?全部出せば、すっきりするわよ?」・「家ではどうやって抜いているの?水着のお姉さんが好きなの?」などと玲奈は甘い言葉攻めを加える。勃起した孝雄のおちんちんは玲奈の手の中で行き場を失っていく。しかも、固くなればなるほど、玲奈の手からの弾力性が上がるから、男子はさらに射精を我慢しにくくなる。

孝雄:「玲奈の変態!」

 おちんちんのコントロール権を失った孝雄が叫ぶが、玲奈は「こんなにガチガチに勃起させて何が変態よ。キンタマを潰されるよりかはマシでしょう。それに本当は気持ちいいんでしょう♪」と言い、相手にしない。

孝雄:「くそ・・・」

 孝雄は太ももを強くつねったり、日々練習に励んでいる器械体操のことを考えたりして、射精から意識を遠ざけようとするが、玲奈の愛撫によって、どんどん射精が近づいてくる。元々、射精は男子最大の使命だし、おちんちんの現状に男の子の気持ちを合わせる仕組みになっている。緊張したり、怖い想いをして金玉が縮み上がるとか、おちんちんが萎えると言うケースがあるが、逆にこの現象を利用してリラックスすることも可能である。具体的には、おちんちんと金玉を優しく揉みほぐしてやればいいのである。縮み上がった金玉がだらんとした状態に戻れば、男の子の心理状態も平常に戻っている。

 今回の場合は金玉を下に引っ張ればいい。顔面射精が嫌いな女子がよく使うテクニックだが、金玉をぶら下げている男子本人は知らないことが多い。これをされると、男子は絶対に射精できないらしい。あとは顔面射精しようとして寸止めされて疲労した後の男子を手コキで射精させてやれば済む話である。

 だが、女性経験がなく、朝立ちの仕組みもよく知らない孝雄がこのテクニックを知っているわけがなく、玲奈の愛撫に為す術がない。

 対戦相手の男子から性的な情報を仕入れている玲奈と兄から実用的な情報を入手している由佳は、男子にとって天敵である。

 その後も孝雄は射精を我慢し続けたが、脳と生殖器から来る最優先命令には抗えず、射精してしまった。寸止めを繰り返されてきたので、勢い良く出てしまう。射精の間、男の子は恍惚状態になり、目がくらむほどの快感が与えられる。

玲奈:「どう気持ち良かった?」

 孝雄は黙ってうつむく。射精の瞬間、今までのキンタマ地獄とは正反対の快楽を得て、男に生まれてきた喜びを感じられた。それと同時に女の子に強制射精させられたと言う事実が男の子のプライドを傷つけるらしい。しかも、男子は女子に強制射精させられると、自慰を見られた錯覚に陥るらしい。つまり、今、孝雄は同い年の女の子に自慰を見られた心境になっているのである。客観的に見れば、明らかに玲奈の方が変態な行動を取っているが、自慰を見られたという錯覚が孝雄を心理的におとしめているのである。


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お知らせ(2014年12月8日)

2014.12.08
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。
もう少ししたら、出生前診断(その5)をアップしようと思っています。

以前、このブログにも書きましたが
私は普通の小説も書いています。
その中の1つに金的攻撃の描写が含まれている物もあります。
「ペガサス座の箱庭」に出ている麻衣の元になったキャラなのですが
こんな感じの小説(金的描写は定期的に出てくるけど、普通のストーリーが長い話)を読みたい人はいますか?


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