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ペガサス座の箱庭(第50話)
2015.08.14
男女対抗の股間の握り合いは麻衣が圧倒的に優勢だった。運動神経抜群で握力70キロを誇る笠原でも、握る場所がなければ、戦いようがない。一方、麻衣はキンタマと言う分かりやすい攻撃対象を握るだけで良いから、握力20キロでも十分男子を苦しめることができる。
まず、金的攻撃で、男子唯一の長所である身体能力を封印すれば、あとは女子のワンサイドゲームである。
麻衣:「残り時間あと1分になっちゃったから、決めるわよ?」
麻衣が残酷な宣告をする。
麻衣:「普通にキンタマを握っただけだと、男子って気分が悪くなるだけで、けっこう耐えられちゃうでしょう?でも、こっちの副睾丸をつねられると痛いみたいね」
笠原:「金玉だけでも十分痛いぞ・・・」
麻衣:「そんなことないでしょう?キンタマだけだったら、我慢しようと思えば10分くらいは大丈夫でしょう?」
そう言うと、麻衣は笠原の副睾丸を軽くつまんだ。大きくなった男子高校生でも副睾丸は指先でつまめるくらいのサイズである。キンタマが男の急所と言っても、小さい頃から蹴られたり、ボールが当たったりして、いくらかは痛みに慣れてくるが、副睾丸だけは違う。ぶら下げている男子でさえ、キンタマ本体と混同している人が多く、目立たない場所に位置している。
しかし、こここそが男子最大の急所なのである。野球でワンバウンドしたボールで悶絶したり、タマタマをマッサージされている時に不意に激痛を感じるのは、この副睾丸を刺激されたことが原因であることが多い。麻衣はそこを責めているのである。
麻衣:「そんなに痛いの?」
軽くつまんでいるだけなのに、笠原が苦しそうな表情をしているので、麻衣は質問してみた。
笠原:「痛いに決まっているだろ!」
本来、快感を与えてくれるはずの女子からこれほどの激痛を与えられることに笠原は困惑していた。千代と付き合い続けていれば、セックスを続けられたし、こんな苦痛を受けることもなかった。しかし、笠原の本能は麻衣を選んだ。
麻衣:「赤ちゃんできなくなっちゃうから、しっかり歯を食いしばって我慢しなさいよ。さすがに潰れて、赤ちゃん作れなくなったら、まずいし」
いくら麻衣が金玉潰し大好きなS少女とは言え、友達の金玉を握り潰してはいけないと言うことはわかっている。
笠原:「まずいと思っているなら、やるなよ!」
麻衣:「潰れない程度に握っているから平気よ?」
麻衣には、指先程度の大きさしかない副睾丸に男子高校生が行動を制約されているのが不思議だった。
麻衣:「もしも、私が男の子だったら、そんなに痛がらないわ」
女の子の金的攻撃は痛さがわからないため、怖い物知らずで、残酷な方法を次々に実践してくる。それに付き合わされる男の子はたまったものではない。
笠原:「いや、麻衣が男だったら、絶対に痛がっているぞ!」
麻衣:「私、前世は男の子だったけど、11年間生きてきて、キンタマが痛くてうずくまったことなんてないわよ。マコタンがおおげさなだけじゃないの?」
麻衣は金玉を握ったまま話を続ける。
笠原:「池田だって痛がっているだろ!」
麻衣:「池田君は私が負けないように手加減してくれているんじゃないのかしら。女の子には手を上げないタイプだし」
麻衣は心にもないことを言うが、そのセリフは半分当たっている。
女の子というだけで、麻衣には保険がある。喧嘩早い男子も倒れた女子に追い打ちを掛けて殴り続ける子はほとんどいない。また、いざとなったら、強姦未遂で訴えられると言う恐怖心が男子にはあるようで、頭で行動するタイプの男子はその後もセクハラはしてこない。麻衣が金的攻撃で倒した後、男子を強制射精させたりするのとは対照的である。
そこでタイマーが鳴った。おしゃべりに夢中になっていて、制限時間のことを忘れていたのである。
麻衣:「あ、忘れてた」
笠原:「よっしゃあ!!!」
1年間、金的攻撃に耐えるトレーニングをしていたご褒美か、まさかの笠原の勝利である。
麻衣:「約束だから仕方がないわね」
意外と冷静に麻衣も笠原と肉体関係に入ることを認めた。
麻衣:「マコタン、今日はゴムは持ってきている?」
笠原:「もちろんだ」
千代と付き合っている頃から、笠原はコンドームを情事持ち歩いている。女子から逆ナンパを受けたこともあるし、女子が急に生理になっても大丈夫なようにナプキンを持ち歩いているのと似たような感覚が男子にもあるらしい。
麻衣:「それじゃあ、部屋が汚れるといけないから、それを付けてね」
笠原:「わかったぜ」
笠原は血気盛んにコンドームの準備をしたが、後から考えてみると、この時、麻衣の「部屋が汚れるといけないから」と言う言葉をもっと慎重に検討するべきであった。普通にセックスをするだけなら、麻衣の部屋がよごれることはほとんどない。可能性があるとすれば、膣外での射精を強制された場合である。
しかし、笠原は、そんなことは深く考えなかった。千代との関係で、女の子の身体のことは一通りわかっているし、少し前戯を楽しんだ後、挿入すればいいと軽く思っていた。セックス体勢ではますます金的攻撃を受けやすくなるとは知らないまま。
まず、金的攻撃で、男子唯一の長所である身体能力を封印すれば、あとは女子のワンサイドゲームである。
麻衣:「残り時間あと1分になっちゃったから、決めるわよ?」
麻衣が残酷な宣告をする。
麻衣:「普通にキンタマを握っただけだと、男子って気分が悪くなるだけで、けっこう耐えられちゃうでしょう?でも、こっちの副睾丸をつねられると痛いみたいね」
笠原:「金玉だけでも十分痛いぞ・・・」
麻衣:「そんなことないでしょう?キンタマだけだったら、我慢しようと思えば10分くらいは大丈夫でしょう?」
そう言うと、麻衣は笠原の副睾丸を軽くつまんだ。大きくなった男子高校生でも副睾丸は指先でつまめるくらいのサイズである。キンタマが男の急所と言っても、小さい頃から蹴られたり、ボールが当たったりして、いくらかは痛みに慣れてくるが、副睾丸だけは違う。ぶら下げている男子でさえ、キンタマ本体と混同している人が多く、目立たない場所に位置している。
しかし、こここそが男子最大の急所なのである。野球でワンバウンドしたボールで悶絶したり、タマタマをマッサージされている時に不意に激痛を感じるのは、この副睾丸を刺激されたことが原因であることが多い。麻衣はそこを責めているのである。
麻衣:「そんなに痛いの?」
軽くつまんでいるだけなのに、笠原が苦しそうな表情をしているので、麻衣は質問してみた。
笠原:「痛いに決まっているだろ!」
本来、快感を与えてくれるはずの女子からこれほどの激痛を与えられることに笠原は困惑していた。千代と付き合い続けていれば、セックスを続けられたし、こんな苦痛を受けることもなかった。しかし、笠原の本能は麻衣を選んだ。
麻衣:「赤ちゃんできなくなっちゃうから、しっかり歯を食いしばって我慢しなさいよ。さすがに潰れて、赤ちゃん作れなくなったら、まずいし」
いくら麻衣が金玉潰し大好きなS少女とは言え、友達の金玉を握り潰してはいけないと言うことはわかっている。
笠原:「まずいと思っているなら、やるなよ!」
麻衣:「潰れない程度に握っているから平気よ?」
麻衣には、指先程度の大きさしかない副睾丸に男子高校生が行動を制約されているのが不思議だった。
麻衣:「もしも、私が男の子だったら、そんなに痛がらないわ」
女の子の金的攻撃は痛さがわからないため、怖い物知らずで、残酷な方法を次々に実践してくる。それに付き合わされる男の子はたまったものではない。
笠原:「いや、麻衣が男だったら、絶対に痛がっているぞ!」
麻衣:「私、前世は男の子だったけど、11年間生きてきて、キンタマが痛くてうずくまったことなんてないわよ。マコタンがおおげさなだけじゃないの?」
麻衣は金玉を握ったまま話を続ける。
笠原:「池田だって痛がっているだろ!」
麻衣:「池田君は私が負けないように手加減してくれているんじゃないのかしら。女の子には手を上げないタイプだし」
麻衣は心にもないことを言うが、そのセリフは半分当たっている。
女の子というだけで、麻衣には保険がある。喧嘩早い男子も倒れた女子に追い打ちを掛けて殴り続ける子はほとんどいない。また、いざとなったら、強姦未遂で訴えられると言う恐怖心が男子にはあるようで、頭で行動するタイプの男子はその後もセクハラはしてこない。麻衣が金的攻撃で倒した後、男子を強制射精させたりするのとは対照的である。
そこでタイマーが鳴った。おしゃべりに夢中になっていて、制限時間のことを忘れていたのである。
麻衣:「あ、忘れてた」
笠原:「よっしゃあ!!!」
1年間、金的攻撃に耐えるトレーニングをしていたご褒美か、まさかの笠原の勝利である。
麻衣:「約束だから仕方がないわね」
意外と冷静に麻衣も笠原と肉体関係に入ることを認めた。
麻衣:「マコタン、今日はゴムは持ってきている?」
笠原:「もちろんだ」
千代と付き合っている頃から、笠原はコンドームを情事持ち歩いている。女子から逆ナンパを受けたこともあるし、女子が急に生理になっても大丈夫なようにナプキンを持ち歩いているのと似たような感覚が男子にもあるらしい。
麻衣:「それじゃあ、部屋が汚れるといけないから、それを付けてね」
笠原:「わかったぜ」
笠原は血気盛んにコンドームの準備をしたが、後から考えてみると、この時、麻衣の「部屋が汚れるといけないから」と言う言葉をもっと慎重に検討するべきであった。普通にセックスをするだけなら、麻衣の部屋がよごれることはほとんどない。可能性があるとすれば、膣外での射精を強制された場合である。
しかし、笠原は、そんなことは深く考えなかった。千代との関係で、女の子の身体のことは一通りわかっているし、少し前戯を楽しんだ後、挿入すればいいと軽く思っていた。セックス体勢ではますます金的攻撃を受けやすくなるとは知らないまま。
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お知らせ(2015年8月13日)
2015.08.13
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。
新作について、たくさんのリクエストをありがとうございました。
バイト先の可愛い女の子からセクハラされると、男の子はうれしいのでしょうか。
金蹴りする女の子は楽しいでしょうが、金蹴りされる男の子は激痛で仕事どころでなくなってしまう気がします。
金玉の痛みが来るタイムラグもわからないですが、強制射精されて気力を奪われる心境もよくわからないです。射精後はエッチな気持ちがなくなってしまう子が多いのでしょうか。
あと、男の子の叫び声で言って欲しいセリフがあったら、教えて下さい。
(広告:アマゾンのページへ飛びます)
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。
新作について、たくさんのリクエストをありがとうございました。
バイト先の可愛い女の子からセクハラされると、男の子はうれしいのでしょうか。
金蹴りする女の子は楽しいでしょうが、金蹴りされる男の子は激痛で仕事どころでなくなってしまう気がします。
金玉の痛みが来るタイムラグもわからないですが、強制射精されて気力を奪われる心境もよくわからないです。射精後はエッチな気持ちがなくなってしまう子が多いのでしょうか。
あと、男の子の叫び声で言って欲しいセリフがあったら、教えて下さい。
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