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お知らせ(2015年9月27日)

2015.09.27
色々とコメントウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手は、とても励みになります。

先程、「出生前診断」の第7話を追加しました。
出生前の遺伝子操作で強い身体を手に入れたのですから、女の子からの金的攻撃に耐えられる男の子も出てきて欲しいですね♪

おでん関係のリクエストについてですが、女の子も服を脱いだ方がうれしいですか?「神事相撲」や「女の子の悪戯」などでは女の子も全裸で男子に金的攻撃をしていますが、最初から全裸で対決するよりも1枚ずつ脱いでいった方がうれしいでしょうか?
(リクエストしてくれた人以外の意見も募集しています)

「ペガサス座の箱庭」の笠原の表記についてですが、マコタンに統一して欲しい人は他にもいますか?この後、弘夏には「笠原さん」と呼んでもらう予定だったので、今のところ変更する予定はないです。



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出生前診断(その7)

2015.09.27
 海パンを奪われた安田は心細くなった。身体のラインが出てしまうとは言え、海パン1枚あるのとないのとでは大違いである。彼氏の前で下着姿になることに抵抗がない女の子でも全裸になるには抵抗があるのと同じ理由かも知れない。

由佳:「先生は痛いのと気持ちいいのでは、どちらの方が好きですか?」

安田:「どっちもダメだ!」

由佳:「先生が選べないなら、如月(きさらぎ)に選んでもらいます」

 如月は他人の心を読める女の子である。この能力を利用すれば、より的確に相手の性感帯を責めることができる。実際、如月の愛撫を我慢できた男子はいない。

 この日、如月はすでに男子を3人射精に導いている。玲奈や由佳とは違って、男の急所にはあまり関心がない。金玉を蹴ってもあまり痛がらない男子もいるし、おちんちんの方を誘惑して服従させた方が効率的だと考えるタイプの女の子だった。強がりで負けず嫌いのスポ根男子も如月のモミモミの前には無力で泣きながら射精する男子もいる。しかも、如月の優しいアフターケアが余計に男子のプライドを傷つけるらしく、男子は自身の性衝動とストイックなスポーツマンシップの間で葛藤させられている。

如月:「先生はいつ自慰で射精したのですか?」

安田:「・・・していない」

如月:「昨日の夜、自慰していますね。毎日しているのですか?」

 安田の隠し事は即座にバレてしまった。

玲奈:「先生は写真集とかで自慰しているの?」

安田:「持っていねーよ!」

如月:「巨乳が好みなんですね。あと、高校生のことも好きみたいですね」

由佳:「私たちのことを想像して抜いているんじゃないの?」

安田:「してねーよ!」

如月:「これは・・・」

 如月が黙った。如月は優しいし、玲奈以上に先生への敬意も残っている。安田が何をおかずに射精したかを公言するのはやめた。

由佳:「如月、先生は自分の生徒のことも妄想の対象にしているの?」

如月:「それは言えない・・・」

由佳:「如月が言えないってことはやっぱり私たちで抜いているんでしょう?」

安田:「そんなことしてねーよ!」

玲奈:「まあ、先生には美人な彼女さんがいることですし、私たちに手を出す必要はないですよね♪」

安田:「ああ」

 意外なことに玲奈が助け船を出してくれたため、安田はかろうじて、由佳の追及を免れられた。

由佳:「他の男子は私たちで抜いているんでしょう?孝雄も新体操部の子の写真を持っていたし」

 第二次性徴期にある春樹・孝雄などの男子にとって、同い年の女子はたまらない誘惑の対象である。特にプールなどは絶好の誘惑スポットであり、男子は勃起しないように我慢するだけで精一杯である。

由佳:「こんなキンタマが付いているから変な欲求に負けちゃうんでしょう?」

 再び、由佳は安田のキンタマを握った。

由佳:「キンタマ付いている時点で、男の負けなのよ」

 超鋭角逆三角形の股間を誇示して仁王立ちしている由佳を相手に、安田は反撃の方法をめぐらすが、答えは出て来ない。自身の絶対的な急所であるキンタマは由佳に握られているし、下半身から来る重苦しい痛みが戦意を奪っていく。

如月:「由佳だって、男子のおちんちんやキンタマを触って変態じゃないの」

由佳:「私は良いのよ。私は興味ないけど、長い方も触っておけば、男子も喜んでいるし」

 見下されているとは言え、女子にいじられたおちんちんは快感を与えてくれる。自慰をしている時とは比べ物にならないほどの心地よさが男子を支配する。男子が男に生まれてきた喜びを感じられるのもこの瞬間である。

由佳:「先生のキンタマ潰しちゃいますね。そうすれば、もうエッチなことも考えないで済みますし、時間の節約になりますね♪」

 そう言うと、由佳は安田のキンタマを握り締めた。

安田:「うがひいい!!!」

 安田は悲鳴を上げる。反射的に、由佳の股間にパンチを当てるが、由佳はケロッとして全く痛がらない。男同士の拳と拳の殴り合いでは有効だった安田のパンチも、女子の股間の前では無力だった。

由佳:「私と先生じゃ、条件が違うんです。ほら、私の股間すっきりしているでしょう?女の子だからキンタマは付いてないんですよ♪」

 由佳にすっきりとした股間を見せつけられ、安田は悔しがり、さらに数発、由佳の股間にパンチを決める。しかし、安田の全てを賭けた会心のパンチも由佳には何のダメージにもならなかった。

由佳:「先生も往生際が悪いですね。まあ、天国に行ったら、今度は女の子に生まれてくるように願って下さい♪」

 由佳の可愛いが、残酷な宣告が響く。由佳は同時にキンタマを握る力を強めた。

 こんなに可愛い声の女の子に男のシンボルを潰されるのである。

 その後も安田は自身のキンタマを取り戻そうと、もがいていたが、痛みが限界を超えたのか、失神してしまった。

由佳:「先生もキンタマをやられると弱いのね」

玲奈:「仕方がないわよ。男の急所なんだし。鍛えようがないわ」

由佳:「気絶しちゃっただけで、キンタマ自体は無事なんだから、目が覚めたら、また性欲に負けちゃうわね♪」

 女子たちは笑いながら、プールから去って行った。プールサイドには股間を押さえて悶絶する安田と男子生徒たちが残るだけだった。高い身体能力と絶望的な痛みの両方を与える性器を露出させ、自分がキンタマをぶら下げた男であることを実感させられていた。


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ペガサス座の箱庭(第52話)

2015.09.05
 麻衣の愛撫によって、笠原は完全に無力化されていた。おちんちん・キンタマと言う男の子のシンボルを2つとも掌握されて、麻衣に与奪権を握られている。

 笠原は射精を我慢しようとし、麻衣も笠原が射精しないように、何度かキンタマを下に引っ張った。男女の意見が同じ場合、おちんちんのコントロールは容易である。もっとも、女子の方針に男子が歯向かってもイカせ技・封じ技で、男子に勝ち目はない。

 麻衣は後ろから笠原を攻める姿勢から、お互いに向き合う通常体勢に戻した。すっきりとした股間と胸の膨らみに、笠原は思わず、息をのんだ。

 麻衣は牛の乳搾りのようにキンタマを握り始める。

笠原:「ぎゃあ!!!」

 天国から突然地獄に落とされた笠原は悲鳴を上げた。

麻衣:「マコタンは女の子になりたいとか思ったことはないの?」

笠原:「ない」

麻衣:「私、前の人生で男の子だった頃、クラスのいじめっ子が女の子には手を上げない子だったから、女の子になりたいと時々思ったわ」

 毎度おなじみ、麻衣の電波な会話が始まる。池田も笠原も麻衣と付き合っていくうちに何度も聞く話である。小学6年生の時に殺された話とか、いじめられていた話とか、見て見ぬ振りをする担任の話とか、麻衣は色々なことを教えてくれる。

 話を聞かされる笠原たちは全く信じていない。しかし、性的依存関係にある麻衣に冷たく当たることはできず、ある程度の会話はする。

笠原:「男のままだって、いじめられなければいいだろう?」

麻衣:「その時の私は身体は男で、心は女、恋愛対象は女と言う状態だったから、女の子になった方が動きやすかったのよ」

 身体は男、心は女、恋愛対象は男と言うタイプの人は性同一性障害の典型例としてあげられるが、必ずしも異性愛者ばかりだとは限らない。同性愛者もいれば、両性愛者もいる。

笠原:「女が好きなら、男のままで問題ないだろう」

麻衣:「やっぱり、マコタンも分かってくれないのね。女の子同士だったら、抱きつきやすいとか、一緒に男の子に金蹴りしまくるとか、楽しいイベントがいっぱいでしょう?」

 麻衣は楽しそうに話を続けるが、キンタマを握られ続けている笠原は全く落ち着かない。自分の分身を人質に取られながら、議論をしないといけないのである。

 そうしているうちに、麻衣は不意にキンタマを握る力を強めた。当然、笠原は重苦しい痛みに襲われる。先程まで射精寸前の快感を男の子に与えていたおちんちんも萎えている。金的攻撃を受けた男子は性行為も不可能になるので、女の子の護身術としては最適だった。

 しかも、女の子がその護身術を悪用して、男の子にいたずらをしているのである。

笠原:「離せ!麻衣の変態!」

麻衣:「さっきまでガチガチに立たせていたのに何が変態よ?キンタマを握られている限り、男の子は女の子に勝てないんだから、素直になりなさい♪」

笠原:「絶対に負けねえからな!」

 男の子特有の生殖機能維持の本能が出ているのか、笠原はいつもより反抗的だった。

麻衣:「私の股、すっきりしているでしょう?女の子だから、おちんちんもキンタマもないのよ」

 笠原の反抗を鎮圧するため、麻衣はキンタマを強めに握った。それでも握力は15キロくらい。笠原の筋肉はけいれんを始めた。もはや、男としての戦闘能力も喪失し始めているのである。

 笠原が麻衣の方を見つめると、柔らかそうな双丘とすっきりとした逆三角形の股間がある。両方とも笠原にはない物である。男の子は厚く平らな胸板とブラブラとおちんちんとキンタマがぶら下がった股間で、麻衣と勝負しないといけないのである。胸板は頼もしい防具であるが、キンタマは弱点以外の何物でもない。

 反撃のため、笠原も反射的に麻衣の股間に手を伸ばす。しかし、握るところがない。仕方がないので、男だったらキンタマがぶら下がっているであろう部分を手で握る。もちろん、そんなことをされても麻衣は余裕の笑顔で何のダメージも受けない。キンタマの痛みとも相まって、笠原はほとんど勝てる気がしなくなった。


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ペガサス座の箱庭(第51話)

2015.09.05
 トランクスパンツも脱ぎ、笠原は完全に全裸となった。元々運動神経が良く、スタイルも良い。女の子だったら、だれでも1度は惚れてしまいそうな男の子だった。麻衣も例外ではない。前世は男の子だと言っていても、現世は女の子だし、女の子としての本能はある。

 ただ、正確に言うと、前世でも現世でも、麻衣は異性愛感情とも違うのだが、笠原に好意を抱いていることに変わりはない。

麻衣:「私の中に入れるまで出さないでね?」

笠原:「ああ」

 笠原のおちんちんは大きく立ち上がり、男であることを誇示していた。勃起は、男の子の心理状態を簡単に把握できる便利な現象である。しかも、セックスに関心のない男子であっても、断続的に刺激を与えるうちに強制勃起させることも可能である。そうなると、脳よりも下半身の方が上位命令機関になるのか、ほとんどの男子は心変わりをする。

 麻衣は笠原の後ろから胸を押しつけるようにして愛撫を行う。

 この体勢は麻衣にとっても特別なものであった。男子の背中とくっつくように密着することで自分が男になったような気分を味わえるのである。その上、気分によっては、目の前にいる男子のおちんちんを愛撫することによって、男子の自慰も疑似体験できる。

 一方、笠原も女の子の柔らかい感触を背中とおちんちんの両方に感じて、局部はフル勃起した。第二次性徴期にある男子にとっては、欲望のスイッチをオンにされたような感じで、射精の性衝動が広がっていく。

麻衣:「マコタンは家だと何分くらいの自慰で射精しているの?」

笠原:「だから、していないって言っているだろ!」

 男の子にとって、自身の自慰に関する情報は絶対に女の子に知られたくない物らしく、簡単には教えてくれない。

麻衣:「池田君は1人で焦らしプレーをやっているから、1時間くらい掛けているらしいわよ?」

笠原:「それは池田がエロいからだろ」

麻衣:「マコタンはセックスには関心があるのに、自慰には興味ないんだ」

 そうこう話しているうちに、笠原は射精を我慢するのがつらくなってきた。決して早漏ではないが、麻衣の副睾丸マッサージで3週間射精していないのと同じ状態になっていることが大きい。すでに長い方の先端はベタベタし、軽いけいれんを始めているし、射精が近いことは麻衣にもわかった。

麻衣:「入れる前に1回は射精しちゃってもいいけど、2回射精したら、セックスは今度にしてね」

笠原:「わかった」

 笠原の返事を聞くと、麻衣は愛撫を強めた。固くなりながら濡れていくおちんちんは魅力的で、見ているだけで、ドキドキしてしまう。

笠原:「ちょっとタイム!」

麻衣:「マコタン、もう出そうなの?」

 物足りなそうに麻衣はおちんちんから手を離した。笠原も安堵する。

 男の子は、可愛い女の子からの愛撫を受けると、最高に気持ちが良いようにプログラミングされている。また、射精欲も含まれているため、それを理性だけで抑えるのは極めて困難なことである。

 しかし、これに物理攻撃が加わると、話は変わる。

麻衣:「おちんちんが我慢できないなら、その下を狙うわね?」

 そう言うと、麻衣はキンタマを軽く包み込んだ。射精を控えて、タマタマが上に上がって縮まっている状態だったので、揉みほぐすように、本当に軽くマッサージをする。女の子の手はとても柔らかく、キンタマを安全地帯に置いているような感覚になるため、笠原のキンタマはお風呂上がりのような状態になった。

 キンタマの痛み以上に女の子には理解できないことであるが、射精が近くなると、金玉袋は縮まって、タマタマは袋の上部に上がろうとしてくる。この現象を利用して、ちょっと意地悪な女の子は男の子にいたずらを仕掛ける。男の子の股にぶら下がっている金玉袋の根元を指で挟んで下に引っ張るのである。これをされると、男の子は絶対に射精できない。

 麻衣はエッチをもっと楽しんでいたい場合などにこの技を使うが、射精したい時に止められるのは男の子にとって、とてもつらいことらしい。また、逆に射精を我慢している男子でもこの技を使われると苦痛みたいで、男の子の心理はよく分からない。

お知らせ(2015年9月5日)

2015.09.05
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
コメントやウェブ拍手はとても励みになります。

今回、「ペガサス座の箱庭」を2話分更新します。
セックス時に金的を取り入れると、男女間の優位性がよくわかります。

「出生前診断」シリーズも書いています。
安田先生には彼女もいますし、キンタマをしっかりと鍛えて欲しいです。
また彼女と特訓をすれば、勃起のコントロールも可能かも知れませんし。