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女の子の悪戯(その5)

2016.04.13
 男女がお互いに全裸で、男子3人はフル勃起、男子1人は金的悶絶していると言う光景が出現した。更衣室から男子は勃起を抑えようと奮闘していたが、その甲斐もなく、玲音以外は勃起してしまった。

 勃起なら恥ずかしいだけで済むが、未紀はそれだけで終わらせるつもりはない。

 不利を悟った剛志は逃げ出そうとしたが、未紀の蹴りが股間をめがけて飛んでくる。狙いは正確で、剛志のキンタマを直撃する。しかも、お風呂場でキンタマ袋は伸び切っている。未紀は、ふにゃと柔らかい感触を覚える。男の子は柔らかい女の子の身体が好きらしいが、男の子のシンボルであるキンタマもすごく柔らかいのである。おちんちんを揉むよりもキンタマを揉んだ方が異性の身体を触っているようで男子は興奮すると未紀は思うのだが、自慰でキンタマを揉む男子はほとんどいない。

 一方、未紀の金蹴りを全裸でまともに受けた剛志は地獄の苦しみに襲われる。第二次性徴で未紀を大幅に上回る肉体と身体能力を手に入れたが、そんな物はキンタマから来る痛みには何の意味もない。キンタマだけではなく、お腹も痛い、下半身全体が痛いと痛みが拡散していくのである。

未紀:「逃げるなんて卑怯よ」

剛志:「キンタマを蹴る方が卑怯だろ!」

未紀:「卑怯なんかじゃないわよ。不満なら、剛志も私の股間を蹴って良いわよ♪」

 陸上部で鍛えた俊敏さも持久力も金的攻撃で瞬時に奪われ、剛志は悔しがる。苦しみながらも喧嘩を継続しようと剛志はもがくが、男子の強制停止スイッチであるキンタマの威力は凄まじく、剛志は立ち上がることもできなかった。

未紀:「とどめの金蹴り行くわね♪」

 未紀は再び金蹴りを加えた。しかも後ろから蹴り上げた。このアングルだと、副睾丸にキックが直撃するため、男子は余計に苦しむことになる。まさに女の子の必殺技だった。

剛志:「ぎゃあ!!!」

 度重なる急所攻撃を受け、剛志は床を転げ回る。キンタマをさすって、どうにか金的の痛みに耐えようとするが、どうにもこうにも痛みが引かない。男女平等のために、身体能力の高い男子に付けられたのがキンタマであるが、急所の度合いを強くしすぎたため、男子と女子が本気で戦ったら、女子が圧倒的に有利になってしまうのである。

 その後、未紀の関心は秀樹に移った。女子をバカにしている柔道部の秀樹と空手部の隼士に男に生まれてきたことを後悔させてやるとすでに決意していた。

未紀:「負けたんだから、2人ともキンタマを出しなさいよ」

秀樹:「だれが出すもんか!」

隼士:「そうだ、この変態女!」

未紀:「そんなにチンコ立てていて何が変態女よ。男子の方が変態じゃないの」

 全裸での言い争いは女子が有利になる。おちんちんを見ながら男子の心理状態を把握して話ができるからである。

 未紀は秀樹の股間に手を伸ばす。とっさに秀樹は手で股間をカバーしようとするが、一瞬遅かった。元々、全裸だと守りにくいし、女の子特有の柔軟な身体を使って、俊敏な未紀が金的を狙えば、守り切れる男子はまずいない。

 フル勃起して無防備になっている秀樹のキンタマを未紀は片手で包み込んだ。力はほとんど入れていない。キンタマを握ると、他に何もしていなくても大半の男子は無抵抗状態になる。

 隼士は逃げ出そうとしたが、未紀は「逃げたら、秀樹のキンタマは握りつぶすからね♪」と牽制した。人質を取られたも同然の隼士は逃走を諦めた。

 女の子はキンタマの痛さがわからないため、怖い物知らずで、次々と残酷な攻撃方法を思い浮かべ、実行する。

未紀:「秀樹はいつ精通したの?自慰を始めたのはいつ?」

秀樹:「してねえよ!」

未紀:「正直に言わないと、キンタマ潰すわよ?」

 未紀は、秀樹のキンタマを握る力を強める。まだ本気の3割くらいの力しか出していないが、秀樹は「ふぎゃあ!!!」と叫び声を挙げていっぱいいっぱいのようだった。

未紀:「女子は筋肉が付かないから練習しても無駄とか言っていたけど、男子だって、トレーニングしてもキンタマは筋肉が付かないから無駄じゃないの。しかも、めちゃくちゃ痛いみたいだし。そんなに痛いの?そんなに大きな弱点を持っていたら、女の子と喧嘩しても、すぐに負けちゃうわね♪」

秀樹:「キンタマを狙う奴なんて、お前しかいねーよ!」

未紀:「あら、金的を認めれば、男女平等で良いじゃないの?柔道だって、男女混合戦になって会場スペースの節約になるじゃないの」

 好き勝手な持論を未紀は繰り広げるが、キンタマから来る重苦しい痛みで、秀樹は話しているところではない。

未紀:「次は隼士ね」

 秀樹への金的攻撃に満足すると、未紀はターゲットを隼士に切り替えた。

未紀:「隼士は女の子に優しくしてもらったことがないの?」

隼士:「あるわけねーだろ!」

 実際、この地域で同い年の女子は、未紀だけである。おしとやかで、優しい女の子のイメージとはかけ離れた女子にしか隼士は触れ合ったことがない。つまり、未紀が男子に優しくしていなければ、隼士が女の子に優しくされた経験などあるわけがないのである。

未紀:「隼士には気持ちいいことしてあげる♪」

 未紀は秀樹の長い方を優しく揉み始めた。思わず、秀樹は腰を引いたが、快感が全身に広がっていく。20日間我慢してきた性欲のスイッチを全開にされた形だ。小学生の頃は時々、未紀からいたずらを受けていたが、声変わりをした後に、おちんちんを本格的に揉まれたのは初めてだった。

 中学生になってから、未紀と隼士の身体能力は大きな差が付いた。同時に、未紀は女の子らしい身体付きになり、隼士は男らしい身体付きになって性欲も急増した。しかし、性欲のはけ口がなく、たまった性欲は自慰に向けられる。思春期の男子はそれでも処理し切れないらしく、夢精や朝立ちと言う形で欲求不満を思い知らされる。

未紀:「隼士ってば、もう出そうなの?」

隼士:「出ねえよ!」

未紀:「射精も我慢できるといいわね。でも、本当はここに出したいんでしょう?」

 未紀は仁王立ちして、女の子特有のすっきりとした股間を見せつける。男子のように、みっともない突起物は何もない。むしろ、男子のおちんちんを迎える構造になっている。

隼士:「女子がそんな破廉恥なことするなよ!」

未紀:「チンコ立てている隼士の方が破廉恥じゃないの。それに、このまま射精したら、本当に変態さんね。」

 その後も未紀は「普段はどうやって抜いているの?」・「隼士はまだエッチしたことがないの?」などと言葉責めをしつつ、愛撫の手を早める。

 勃起我慢レースの時と同じく、隼士は「シンゼン!(神前)」と空手部で行う瞑想の要領で性衝動を抑え込もうとするが、射精欲には敵わない。男子が女子よりも性的なことで興奮しやすいと言われる大きな理由の1つがこの射精欲なのである。隼士は理性と精神力で射精を我慢しようとするが、おちんちんは「射精させて!」と叫んでおり、精神的にも物理的にも追い込まれる。

 一方、女子には射精などないし、強制射精を心配する必要はない。強制勃起や強制射精とは無縁な未紀は余裕綽々で、男子との勝負に臨めている。

 十数秒後、隼士は射精してしまった。20日間自慰を我慢した後なので、勢い良く出る。射精の瞬間、強力な快感を与えられた隼士は恍惚状態となった。

未紀:「どう気持ち良かった?女の子に優しくしてもらえて良かったわね」

 未紀に語りかけられて、隼士は急に恥ずかしい気持ちになった。キンタマの痛み以上に女の子には理解できないことであるが、男の子は強制射精させられると、なぜか自慰を見られたと錯覚するらしい。女子の前で股間を押さえることも恥ずかしいが、射精を見られるのはそれ以上に男子の羞恥心を刺激するようだった。

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お知らせ(2016年4月13日)

2016.04.13
色々とコメントやウェブ拍手をありがとうございます。
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今回は「女の子の悪戯」を更新しました。
柔道も空手も金的を解禁して、男女混合戦にすれば、男女平等で良いと思います。
男子も急所の防御を心掛けるようになるでしょうし♪

男女交流学習シリーズは意見がわかれていますね。
合気道部の男子は前々から金的攻撃に取り組んでいます。
女子からの復讐も楽しみです。
金的攻撃に精通した男子だったら、女子から金蹴りされても平気かも知れません。