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内大臣の娘(第1話)
2019.01.13
優奈の朝は、雑色の部屋へ行くことから始まる。
朝立ち検査である。
優奈の父である前内大臣・久我直治の江戸屋敷には20人の雑色がいる。女5人、男15人で、屋敷の雑用、下働きの身分である。
優奈が男の急所に関心を持ったのは、屋敷警護の女武者に実践体術を習ったことがきっかけだった。
上流公家の娘に実践体術はいかがかなものかと言う意見もあったが、優奈の父は、女であっても護身術位は身につけるべきだし、異性の身体のことも直接は言いにくいが、実践体術を通じて学ぶなら、ちょうど良いと考え、実践体術の稽古を受けさせた。
20人の男女が、男女別に左右に並ぶ。
異様なのは、男女ともに皆、ふんどし姿であることである。
しかも、実践体術でも多用されているふんどしで、機動性を重視するため、鋭角な逆三角形のふんどしである。
もちろん、身体のラインも、はっきりと出てしまう。
朝立ちが収まらないうちに、このような刺激的な光景を見せつけられた男子は、ますます、おちんちんが固くなってしまう子が多い。
勃起していないのは、まだ声変わりもしていない子2人だけだった。
一方、女子は男子の下腹部の突起を見ても、表面的な変化はほとんど起きない。もちろん、同い年位の男子の性器を見て興奮するが、女子には勃起現象がないのである。
当然のことながら、公家屋敷に奉公に上がった男子は禁欲生活を送ることになる。年齢的には、10代から20代前半で、まさに第二次性徴期である。
性欲のはけ口がないため、たまった精液は夢精に向かう。
普段、厳しい行儀稽古や見習い武道で精神面も鍛えている男子であっても、夢精には抗えない。
睡眠中の男子は強制的に性的な夢を見せられて、勃起や射精に導かれる。夢精が嫌で、夜の水分補給を控える子もいるが、無駄な努力である。
さらに、就寝前に邪念の払う読経を行う男子もいるが、夢精には効果がない。
話を聞くと、夢の中でも夢精しないように必死に耐えているそうだが、おちんちんは言うことを聞かないらしい。
夢精した男子は、女子から笑いのネタにされる。
「欲求不満でたまっているの?」
「邪念があるからそんなことになるのよ。もっと修業に集中しなさい♪」
しかし、どんなに修業を重ねても、夢精はしてしまうし、朝立ちも回避できない。昼間、起きている時に自慰で射精するのが1番楽な解決方法であるが、常に女子の目がある屋敷内ではそんなこともできない。
お風呂場でさえ、女子と混浴である。他の公家屋敷や大名屋敷に奉公している者の中には、羨ましがる者もいるが、身を清めるためのお風呂で勃起したことが分かった場合、金蹴り10発の罰が待っている。
「100数えるまで、不埒なことを考えた者は金蹴り10発ね」

今日も優奈が朝立ち検査の開始を宣言する。
上流貴族の娘らしく、堂々とした物言いであった。
今、男女がふんどし姿で向かい合っているのは、朝稽古の扱いである。
形式上は行儀見習いと言うことになっているが、やっていることは朝立ちチェックである。下半身裸の女子と向かい合う男子は、同時に自身の欲求とも向き合わなければならない。
武道をやっている男子は瞑想術も身に着けている子が多いが、扇情への耐久性は未知数である。視覚だけの情報であれば瞑想も有効であるが、優奈は愛撫と言葉攻めも行う。
今日、ターゲットとなったのは豊太郎(とよたろう)である。この屋敷に奉公に上がって、5年経つが、未だに朝立ち防止への有効な技を習得できていない。そもそも、男子の意思で朝立ちをコントロールできる術などあるのか?と言う根本的な疑問さえある。
「ほら、あと30秒よ?早く勃起を収めないと痛い目に遭うわよ?」
先兵として、豊太郎に対峙しているのはタエと言う奉公に上がって8年目の少女である。
「うっせよ!」
豊太郎は吠えるが、勃起は一向に収まらない。タエの方を見ると、アンダーにうっすらとした発毛があるだけで、何もぶら下がっていない。股間にキンタマがあるか、ないかで、人間の運命は大きく変わるのである。
「男子は五郎(ごろう)と裕之(ひろゆき)以外、13人とも勃起じゃないの」
「情けないの。男子って、邪念ありすぎ!」
「朝から邪なことを考えているの?」
女子からは男子を茶化す声が相次ぐ。女子は男子の3分の1しかいないが、性欲の手綱を握っている女子が主導権を握っている。
「金的制裁、行きます♪」
タエのしなやかな蹴りが豊太郎の股間を直撃する。蹴りが命中した瞬間、ふにゃとした柔らかい感覚があった。しかも、その瞬間、タエはおちんちんと金玉をえぐるように、スナップを利かせる。これだけで、男子の苦しみは確実に倍増する。
「ふぎゃあああ!!!」
豊太郎は情けない悲鳴を上げると、両手で股間を押さえてうずくまった。金玉から脳天まで突き抜けるような激痛が男子を襲う。たくましい筋肉や強固な骨格など全てを貫通してしまう痛みであった。
「男子って、邪念も痛いのも我慢できないのね♪」
「男子は女子よりも体力があるんだから急所が1つ多くても、ちょうど良いじゃないの。あ、でも、その1つだけ多い急所のせいでそんなに苦しんでいるのね♪」
「タマタマは鍛えようがないみたいだわ。小さな子どももこんなに大きくなった男子も、タマタマをやれた時だけはみんな同じなんだから♪」
「くそお・・・」
好き勝手な批評をされ、豊太郎は悔しそうにうめく。少女たちを見上げると、その股間には何もぶら下がっていないし、エッチなことを考えているかも見た目からは判断できない。
「次の部屋へ行くわよ!」
男子を思い通りに苦しめることができ、満足した優奈は元気良く、部屋を去って行った。
優奈が出て行った後も、男たちは金玉から来る激痛と闘わなければならない。両手でキンタマを押さえて苦しそうに、痛みが去るまでじっと耐えている。
一方、女子は「金玉なんて押さえていないで、さっさと配置につきなさいよ」と笑顔で悶絶する男子のことを見下しながら、仕事へと向かった。
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朝立ち検査である。
優奈の父である前内大臣・久我直治の江戸屋敷には20人の雑色がいる。女5人、男15人で、屋敷の雑用、下働きの身分である。
優奈が男の急所に関心を持ったのは、屋敷警護の女武者に実践体術を習ったことがきっかけだった。
上流公家の娘に実践体術はいかがかなものかと言う意見もあったが、優奈の父は、女であっても護身術位は身につけるべきだし、異性の身体のことも直接は言いにくいが、実践体術を通じて学ぶなら、ちょうど良いと考え、実践体術の稽古を受けさせた。
20人の男女が、男女別に左右に並ぶ。
異様なのは、男女ともに皆、ふんどし姿であることである。
しかも、実践体術でも多用されているふんどしで、機動性を重視するため、鋭角な逆三角形のふんどしである。
もちろん、身体のラインも、はっきりと出てしまう。
朝立ちが収まらないうちに、このような刺激的な光景を見せつけられた男子は、ますます、おちんちんが固くなってしまう子が多い。
勃起していないのは、まだ声変わりもしていない子2人だけだった。
一方、女子は男子の下腹部の突起を見ても、表面的な変化はほとんど起きない。もちろん、同い年位の男子の性器を見て興奮するが、女子には勃起現象がないのである。
当然のことながら、公家屋敷に奉公に上がった男子は禁欲生活を送ることになる。年齢的には、10代から20代前半で、まさに第二次性徴期である。
性欲のはけ口がないため、たまった精液は夢精に向かう。
普段、厳しい行儀稽古や見習い武道で精神面も鍛えている男子であっても、夢精には抗えない。
睡眠中の男子は強制的に性的な夢を見せられて、勃起や射精に導かれる。夢精が嫌で、夜の水分補給を控える子もいるが、無駄な努力である。
さらに、就寝前に邪念の払う読経を行う男子もいるが、夢精には効果がない。
話を聞くと、夢の中でも夢精しないように必死に耐えているそうだが、おちんちんは言うことを聞かないらしい。
夢精した男子は、女子から笑いのネタにされる。
「欲求不満でたまっているの?」
「邪念があるからそんなことになるのよ。もっと修業に集中しなさい♪」
しかし、どんなに修業を重ねても、夢精はしてしまうし、朝立ちも回避できない。昼間、起きている時に自慰で射精するのが1番楽な解決方法であるが、常に女子の目がある屋敷内ではそんなこともできない。
お風呂場でさえ、女子と混浴である。他の公家屋敷や大名屋敷に奉公している者の中には、羨ましがる者もいるが、身を清めるためのお風呂で勃起したことが分かった場合、金蹴り10発の罰が待っている。
「100数えるまで、不埒なことを考えた者は金蹴り10発ね」

今日も優奈が朝立ち検査の開始を宣言する。
上流貴族の娘らしく、堂々とした物言いであった。
今、男女がふんどし姿で向かい合っているのは、朝稽古の扱いである。
形式上は行儀見習いと言うことになっているが、やっていることは朝立ちチェックである。下半身裸の女子と向かい合う男子は、同時に自身の欲求とも向き合わなければならない。
武道をやっている男子は瞑想術も身に着けている子が多いが、扇情への耐久性は未知数である。視覚だけの情報であれば瞑想も有効であるが、優奈は愛撫と言葉攻めも行う。
今日、ターゲットとなったのは豊太郎(とよたろう)である。この屋敷に奉公に上がって、5年経つが、未だに朝立ち防止への有効な技を習得できていない。そもそも、男子の意思で朝立ちをコントロールできる術などあるのか?と言う根本的な疑問さえある。
「ほら、あと30秒よ?早く勃起を収めないと痛い目に遭うわよ?」
先兵として、豊太郎に対峙しているのはタエと言う奉公に上がって8年目の少女である。
「うっせよ!」
豊太郎は吠えるが、勃起は一向に収まらない。タエの方を見ると、アンダーにうっすらとした発毛があるだけで、何もぶら下がっていない。股間にキンタマがあるか、ないかで、人間の運命は大きく変わるのである。
「男子は五郎(ごろう)と裕之(ひろゆき)以外、13人とも勃起じゃないの」
「情けないの。男子って、邪念ありすぎ!」
「朝から邪なことを考えているの?」
女子からは男子を茶化す声が相次ぐ。女子は男子の3分の1しかいないが、性欲の手綱を握っている女子が主導権を握っている。
「金的制裁、行きます♪」
タエのしなやかな蹴りが豊太郎の股間を直撃する。蹴りが命中した瞬間、ふにゃとした柔らかい感覚があった。しかも、その瞬間、タエはおちんちんと金玉をえぐるように、スナップを利かせる。これだけで、男子の苦しみは確実に倍増する。
「ふぎゃあああ!!!」
豊太郎は情けない悲鳴を上げると、両手で股間を押さえてうずくまった。金玉から脳天まで突き抜けるような激痛が男子を襲う。たくましい筋肉や強固な骨格など全てを貫通してしまう痛みであった。
「男子って、邪念も痛いのも我慢できないのね♪」
「男子は女子よりも体力があるんだから急所が1つ多くても、ちょうど良いじゃないの。あ、でも、その1つだけ多い急所のせいでそんなに苦しんでいるのね♪」
「タマタマは鍛えようがないみたいだわ。小さな子どももこんなに大きくなった男子も、タマタマをやれた時だけはみんな同じなんだから♪」
「くそお・・・」
好き勝手な批評をされ、豊太郎は悔しそうにうめく。少女たちを見上げると、その股間には何もぶら下がっていないし、エッチなことを考えているかも見た目からは判断できない。
「次の部屋へ行くわよ!」
男子を思い通りに苦しめることができ、満足した優奈は元気良く、部屋を去って行った。
優奈が出て行った後も、男たちは金玉から来る激痛と闘わなければならない。両手でキンタマを押さえて苦しそうに、痛みが去るまでじっと耐えている。
一方、女子は「金玉なんて押さえていないで、さっさと配置につきなさいよ」と笑顔で悶絶する男子のことを見下しながら、仕事へと向かった。
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お知らせ(2019年1月13日)
2019.01.13
明けまして、おめでとうございます。
今年も1年よろしくお願いします。
ツイッターの方では挨拶をしましたが、ブログの方は新年の挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
今回は、前内大臣の娘が屋敷に仕える家来に金的攻撃や朝立ちチェックをしていく話です。
第一弾は雑色が相手ですが、次回は武士も対象になります。
江戸町奉行所同心の次男坊などで、日頃、武術に励んでいる男子だったら、公家の娘に金蹴りされても平気でしょうか?
男の子だったら、キンタマもしっかり鍛えてね!
ツイッターに載せたイラストをブログにも載せておきますね。

後日、アップする予定の演劇部の話です。
演劇部で、神事相撲を再現することになり、女子部員が男子の股間を握り、勝負をします。
もちろん、男子の方からも女子の股間を握って良いルールになっていますから、簡単に負けることはないでしょう♪
男女で股間の握り合い勝負をすると、女子が圧倒的に有利ですが、金蹴りの時みたいに蹴り潰される心配はありませんし、演劇部の女の子の握力だったら、そんなに痛がらないで済むと思います。
今年も1年よろしくお願いします。
ツイッターの方では挨拶をしましたが、ブログの方は新年の挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
今回は、前内大臣の娘が屋敷に仕える家来に金的攻撃や朝立ちチェックをしていく話です。
第一弾は雑色が相手ですが、次回は武士も対象になります。
江戸町奉行所同心の次男坊などで、日頃、武術に励んでいる男子だったら、公家の娘に金蹴りされても平気でしょうか?
男の子だったら、キンタマもしっかり鍛えてね!
ツイッターに載せたイラストをブログにも載せておきますね。

後日、アップする予定の演劇部の話です。
演劇部で、神事相撲を再現することになり、女子部員が男子の股間を握り、勝負をします。
もちろん、男子の方からも女子の股間を握って良いルールになっていますから、簡単に負けることはないでしょう♪
男女で股間の握り合い勝負をすると、女子が圧倒的に有利ですが、金蹴りの時みたいに蹴り潰される心配はありませんし、演劇部の女の子の握力だったら、そんなに痛がらないで済むと思います。