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室町時代の神明裁判(第3話)

2010.06.26
   室町時代の神明裁判(第3話)

 お雪と立ち会い人の若い女3人は時継の服を脱がせた。
股間に防具などを入れられないためである。
一度、時継の服をすべて脱がせた。

 京へ武家奉公に行くだけあって、剣術一筋で
鍛え上げられた男の身体を見て
お雪は、時継のたくましい筋肉を見て興奮した。
それは立ち会い人の若い女たちも同じである。

 一方、時継もこれから始まる地獄の苦しみを知りつつも
透けるような薄い衣しか身につけていない若い女たちを見て興奮した。
森川神社の神主と地頭の代官の推薦状をもらうために
金的神判の練習台になることを承認した時継であったが、
透けて見えそうな若い女たちの身体にはどうしても反応してしまう。
大きく立ち上がらないようにと、時継は必死で我慢した。

 しかし、お雪にイラズラ心が生まれた。
金玉とふんどしの間に薄い1枚の御札を入れるのは
神子である、お雪の専業である。
これは神聖な儀式になるため、神棚の下に屏風を置いてその中で行う。
この時、立ち会い人の若い女たちは中に入ってこられない。

 何も身に付けていないで立っている時継の前にお雪は座り、
祝詞を読み上げながら、長い方を優しく揉み始めた。
時継は勃起しないように必死で我慢していたが、
お雪の技は巧みであった。
金玉に優しく触れながら、激しく長い方を揉み続けた。
お雪が揉み始めてからわずか5分しか経っていなかったが
時継はすさまじい快感に襲われ、完全に身をお雪に委ねていた。
途中、時継は何度も射精しそうになったが、
お雪が金玉に刺激を与え、射精させなかった。
出そうな快感と金玉から来る軽い刺激で、
時継は何とも言えない快感に浸っていた。

 快感の最中にある男を絶対に射精させない技は
神官である父親がお雪に教えた秘儀であった。
特殊な祝詞と金玉への軽い物理的刺激によって
可能になる技である。

 お雪は完全に時継を支配した。
最後にお雪は、時継の金玉とふんどしの間に御札を挟んで
ふんどしを金玉の動く余地がないほどにきつく締めた。

 「それでは金的神判を始めます」
屏風の外に出て行き、立ち会いの若い女3人が
時継の股間を見つめた。
時継の長い方は完全に勃起し、ふんどしの中で窮屈そうにしていた。
それは外から見ても、よくわかる。
金玉は、ますます逃げ場を失い、
金的神判が始まる前から圧迫されるほどであった。
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