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極月の天使(第29話)
2011.12.14
香菜はプールサイドにある長いすのところまで、文弥を運んだ。プールサイドのタイルの上に直接座るよりかは楽な場所になったが、金玉の痛みはまだ続いていて、文弥は股間を押さえて、少し前屈みに座っていた。
香菜:「金玉って、どんな風に痛いの?私、お兄ちゃんがいるんだけど、私よりずっと身体が大きいし、テニスもやっているのに、ちょっと金玉を蹴っただけで動けなくなっちゃうの」
その言葉に反応して、文弥は香菜の方を振り向いた。大学4年生の嘉一朗も恋愛対象として見ていただけあって、香菜は相当可愛い。小学6年生の男子の心を刺激するには十分だった。
文弥:「血が出たと思うくらい痛い・・・」
まだ、声変わり前で、香菜から見ても、文弥は少し可愛い。今まであまり話す機会もなかったけど、孝たちとは違って、香菜の話もきちんと聞いてくれる。
香菜:「今まで金玉を蹴られたりしたことはなかったの?」
文弥:「こないだ、大塚君のことを後ろから押さえていたら、かかとで金蹴りされて、すごく痛かったよ」
香菜:「かかとで金蹴りすると効くわよね。蹴ったのが1つなのか、2つなのかもわかるし、お兄ちゃんも痛がっていたわ」
香菜が楽しそうに話をするので、文弥もだんだんと愉快になってきた。金玉の痛みはまだ残るが、可愛い女の子が楽しそうに話しているのを見ると、男の子は色々と時めくらしい。文弥の目線は香菜の顔と胸の辺りを行き来している。
そんな男の子の動作は香菜にもよくわかる。家や学校でよく体験しているし、剣道教室の男の子も同じ。香菜の周りでの例外は1人だけ。
香菜:「あれ、もう終わりみたいよ。更衣室に移動して着替えましょう?」
そう言うと、香菜は素早く立ち上がったが、文弥は立ち上がろうとしない。きっと、海パンの中ではかなり固くなっているはず。
香菜:「どうしたの?まだ痛いなら、先生におんぶしてもらう?」
文弥:「少しすれば動けるから大丈夫・・・」
香菜はわざと分からない振りをしているが、文弥はどうにもこうにも、おちんちんの状態を変えることができない。山口先生に勃起を見られるのは嫌だし、同い年の可愛い女の子に勃起を見られるのはもっと困る。そんな様子を香菜は楽しみながら見ていた。
香菜:「金玉って、どんな風に痛いの?私、お兄ちゃんがいるんだけど、私よりずっと身体が大きいし、テニスもやっているのに、ちょっと金玉を蹴っただけで動けなくなっちゃうの」
その言葉に反応して、文弥は香菜の方を振り向いた。大学4年生の嘉一朗も恋愛対象として見ていただけあって、香菜は相当可愛い。小学6年生の男子の心を刺激するには十分だった。
文弥:「血が出たと思うくらい痛い・・・」
まだ、声変わり前で、香菜から見ても、文弥は少し可愛い。今まであまり話す機会もなかったけど、孝たちとは違って、香菜の話もきちんと聞いてくれる。
香菜:「今まで金玉を蹴られたりしたことはなかったの?」
文弥:「こないだ、大塚君のことを後ろから押さえていたら、かかとで金蹴りされて、すごく痛かったよ」
香菜:「かかとで金蹴りすると効くわよね。蹴ったのが1つなのか、2つなのかもわかるし、お兄ちゃんも痛がっていたわ」
香菜が楽しそうに話をするので、文弥もだんだんと愉快になってきた。金玉の痛みはまだ残るが、可愛い女の子が楽しそうに話しているのを見ると、男の子は色々と時めくらしい。文弥の目線は香菜の顔と胸の辺りを行き来している。
そんな男の子の動作は香菜にもよくわかる。家や学校でよく体験しているし、剣道教室の男の子も同じ。香菜の周りでの例外は1人だけ。
香菜:「あれ、もう終わりみたいよ。更衣室に移動して着替えましょう?」
そう言うと、香菜は素早く立ち上がったが、文弥は立ち上がろうとしない。きっと、海パンの中ではかなり固くなっているはず。
香菜:「どうしたの?まだ痛いなら、先生におんぶしてもらう?」
文弥:「少しすれば動けるから大丈夫・・・」
香菜はわざと分からない振りをしているが、文弥はどうにもこうにも、おちんちんの状態を変えることができない。山口先生に勃起を見られるのは嫌だし、同い年の可愛い女の子に勃起を見られるのはもっと困る。そんな様子を香菜は楽しみながら見ていた。
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コメント
今回の話はなんだか癒されましたw
いつも楽しく読んでいます。
体調を一番に考えて、少しずつでもよいので何年も続けて下さい。
臨時予告しても、書いてる途中で体調が悪くなったら休んで下さいね。
体調を一番に考えて、少しずつでもよいので何年も続けて下さい。
臨時予告しても、書いてる途中で体調が悪くなったら休んで下さいね。
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